サトーカメラで働いた人間で今まで卒業していった人間は私の記憶では１人もいない。

 
 
辞めていく人間の中に
卒業を与えるレベルの
人間はいなかったということです
 
 
だから私は
世間で誤解を招くような
卒業とは言いたくないし
あくまでもサトーカメラを
中退したということだ

 
もちろん
殆どの人間が
元気でやっているとは思うが・・・・
 
 
たまにどこかで出くわす時があるが
普通であること
皆と同じであることを
幸せに感じているようだ

 
 
それが人から与えられた幸せであり
人から色々貰いたい人生
人に感謝しながら生きる人生であり
受身の人生なんだろうなぁ?って感じる
 
 
私たちサトーカメラは
普通であること
皆と同じであることに
不安を感じなきゃ
おかしいだろう？
ということを
しつこいくらいに教えている
 
 
不安だからこそ勉強に励み
そこで始めて面白さを実感し
その人と違うことの面白さこそが
自分や人に影響を与え
そこが幸せに感じる瞬間であり
 
 
人に何かをもらうのではなく
自分たちが主体的に動く
そして人に影響を与え
人に尊敬される
人に感謝される人間であり
人に与える側の人生を選んでいる
それが商人であり
サトカメスタイルの根幹だ
 
 
そう考えると
中退組の中でも
サトーカメラを卒業したと言っても
良いような人物が
少しずつ出てきてくれて嬉しい
 
 
宇都宮メディア・アーツ専門学校の
就職部を一手に引き受けている
清水崇司先生と
コンビニエンスストアを２店経営している
宮田陽平さんと
その奥さんだ
 
 
本当に嬉しい限りだ
 
 
もっともっと出てきて欲しいし
私に中退組なんて言わせないで欲しい
同じ釜の飯を食った仲
いくらでも応援するから
本当の意味での卒業生になってくれ
 
 
これからの活躍
期待しています
お互いに頑張ろう