世界に挑戦しなければ今を生きている意味がないじゃないか。

１９９０年代

激戦のカメラ・写真業界の中で

それこそ若さにまかせ

販促と販売だけで

大手とガンガン戦い

店舗出店をしてきました。

局地戦にはめっぽう強く

喧嘩上等で突っ走った

１０年間でした。

 

２０００年代に入り

デジタルの登場で

急激に減速し一気に衰退産業へと

一瞬にして時流が変わり

１４０年もの歴史を持つフイルムが

一瞬にして無くなり

今までのビジネスモデルが

すべてが消し去られるという

貴重な経験をしました。

 

それでも私達は

カメラ・写真業界から

一歩も逃げずに

さらに地域からも逃げず

 

地域の人々の

「想い出をキレイに一生残すために」

 

ただひたすら

新たな価値を創造し

新たな顧客を育成し

知識も技術も信念をも

深めてきた１０年間でした。

 

そして２０１０年代に入って

新たな１０年が幕開けて

いよいよ丸４年が過ぎ

いよいよ５年目に突入します。

 

私達は日本文化の象徴として

このカメラ・写真業界で

世界でも勝負したいと

ずーっと考えていました。

 

その考えの元となったのが

 

約１００年前

当時の経済大国だったイギリスが

隣の大国アメリカを

モノマネが得意な国家として

軽視していました。

 

しかしその後

数十年の間で

一気にアメリカに抜き去られ

現在に至っています。

 

その時

イギリスに残った企業は

ほぼ崩壊し

アメリカに渡った企業は

成功を収めました。

 

それと同じとは言わないが

似たようなことが

日本と中国との間でも進んでいると

私は勝手に感じています。

 

それを１００年に１度の

ビッグチャンスと捉えるならば

こんなラッキーな事はありません。

 

この時代に生きている私達も

世界に挑戦しなければ

もったいないと思いませんか。

 

今を生きている意味がないじゃないか。

 

日本の写真技術レベルは

世界最高です。

我々日本人のサービス基準も

世界最高レベルです。

 

だったらその写真の技術と

我々のサービスを生かし

いきなり

世界進出という展開も考えたい。

 

日本の商社や製造業や物流と

そういう意味での

インフラは整ってきました。

 

いよいよ私達

日本の商人の出番なのです。

 

お陰様で私達にとっての２０１４年は

栃木からいきなり

世界進出

中国進出という

１０年前では考えられなかった

日本の商業の世界の出店戦略を

一気に変えた瞬間でした。

 

フィールドを一気に

アジアに広げて

今までの人生で

最高に楽しい仕事が

できるようになりました。

 

ヨロシクっ。

 

佐藤勝人の経営一刀両断２７５３号

 

今年もアソシエイト一同

たくさんの人にお会い出来て

たくさんの人の想い出と出会い

嬉しく思っています！

 

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