カメラ・写真業界の
メーカーおよび
小売業のトップが
愛読している週刊紙
カメラ業界の週刊写真速報に
「サトカメ中国・蘇州店開店
プリントで写真を楽しむ提案に手応え」
という記事がでっかく
掲載されていました。
富士フイルム会長を始め
各メーカー販社は
巨大マーケットの
中国カメラ業界に
風穴を開けるべく
サトカメの中国進出を
大いに期待しているというから
ありがたい限りです。
今週号の紙面より
一部抜粋させて頂きました。
中国企業と合弁会社をつくり
店舗運営のノウハウを供与する
フランチャイズ方式で
中国市場に進出することを決めた
宇都宮・サトーカメラ。
８月に佐藤社長と佐藤専務などが
中国のメーカー各社の
現地法人を訪問。
９月から蘇州の１号店の
開店準備を開始したが
１０月１０日
サトーカメラ創業記念日
正式にオープンした。
開店までの状況について
佐藤社長と佐藤専務が
ＳＮＳで報告していたが
蘇州の店舗は３０代前半の
カメラ店経営者がオーナー。
サトーカメラで
店長を経験している
中国人の陳店長
佐藤専務の子息が中心となって
店を切り盛りする体制。
中国市場では米国のベストバイ
ドイツのメディアマルクト
巨艦店舗で進出したものの
短期間で撤退。
ヤマダ電機も
巨艦店舗で進出したが
事実上ほぼ撤退している。
セルフ中心の
欧米式効率追求型店舗と
急成長する
ネット販売が競合して
熾烈な価格競争に突入。
サトーカメラは
国内と同じように
地域の人たちに
写真ライフを楽しんでもらう
日本の商慣行を
中国で強いるのではなく
中国の商慣行に
順応した商売をすることを標榜。
中国側の意見を取り入れ
店のマスコットまで変更した。
カメラメーカーが
高画質のカメラを作っても
高画質のプリントを
提供するチャンネルが殆どなく
新店舗ではこのような
問題意識があり
サトカメが中国に
進出するきっかけとなった
キヤノンが全面支援。
プリントはフロンティアを導入して
日本国内とほぼ同じ料金で
サービスを提供。
中国の人たちにとって
プリント価格は高額だが
時間をかけてじっくりと
写真愛好家を育てるスタンスで
第一歩を踏み出した。
ヨロシク
佐藤勝人の経営一刀両断 ２７２７号
★佐藤勝人最近のセミナー予定
１０月２２日（水）農業団体経営セミナー（栃木）
１０月２３日（木）働く女性経営セミナー（静岡）
１０月２４日（金）宇都宮出版会議（宇都宮）
１０月２９日（水）勝人式チラシセミナー（アドワークス）
１０月３０日（木）鹿嶋商工会創業塾（茨城）
１０月３１日（金）とちぎ勝人塾（宇都宮）
１１月 ４日（火）和歌山勝人塾（田辺市）
１１月 ５日（水）ＰＩＯ勝人塾（郡上大和）
１１月 ６日（木）ＰＩＯ勝人塾（郡上大和）
１１月 ７日（金）岐阜勝人塾（関市）
１１月 ７日（金）関商工会議所青年部（関市）
１１月 ８日（土）企業内セミナー（岐阜市）
１１月１１日（火）新潟勝人塾（新潟市）
１１月１２日（水）福島商工会議所（福島市）
１１月１４日（金）企業内セミナー（福岡市）
１１月１８日（火）商業界ＲＭＳ（東京）
１１月１９日（水）商工会セミナー（鹿島市）
１１月２０日（木）企業内セミナー（宇都宮）
１１月２１日（金）アメリカ小売業視察セミナー
１１月２２日（土）アメリカ小売業視察セミナー
１１月２３日（日）アメリカ小売業視察セミナー
１１月２４日（月）アメリカ小売業視察セミナー
１１月２５日（火）アメリカ小売業視察セミナー
１１月２６日（水）アメリカ小売業視察セミナー
１１月２７日（木）アメリカ小売業視察セミナー
１１月２８日（金）とちぎ勝人塾（宇都宮市）
１２月 １日（月）宇都宮メディアアーツ専門学校
１２月 ２日（火）商工会セミナー（鹿島市）
１２月 ３日（水）奈良勝人塾（奈良市）
１２月 ４日（木）大阪勝人塾（大阪市）
１２月 ５日（金）教育委員会（栃木）
企業内セミナーや個別指導も
随時受け付けています。
直接下記メールにてご相談ください。
katsuhito@satocame.com
