ある異業種交流会に顔出して感じたことは・・
ただ経営者仲間が集まっての
異業種交流会さん、
そこで発表会!?
事業報告を繰り返す勉強会!?も良いが・・
経営者同士がいくら前向きだろうが
がんばっている異業種だろうが
何でも良いのだが
今後の目指す経営戦略で
同じ方向を目指すならナイスなのだが・・
結局行き着くところは
繁盛店を作りたいのか?
成長店を作りたいのか?
地域一番の繁盛店を作りたいのか?
地域一番店を作りたいのか?
チェーン店を作りたいのか?
ローカルチェーンを作りたいのか?
ナショナルチェーンを作りたいのか?
という目標設定しかない!
結局は今後の目標や成り行きをはっきり決めないと
いくら前向きな異業種の経営者仲間が集まっても
何も始まらないし、
何んの革命も革新も起きないことに気づく。
そうでは無い限りは
2・3年で結局はマンネリ化するだけの
馴れ合い所帯になってしまうのだ。
結局はどの団体でも強い方に引っ張られるのではなく
弱い方に引っ張られるようになってしまうのだ。
結局は強い奴は勝手にどんどん突き進む。
弱者は弱者なりにビジネスを超えた
倫理感を盾に徒党を組み
そして大多数を占めるようになる。
それが弱者を見捨てるわけには行かない状況をつくる。
そして弱者救済に走り弱者に合わせた
ビジネス仲間になってしまうのだ。
それでは何の革命も革新も起こせるわけがない。
その問題は最初の目標設定や思想がしっかりしていれば
たとえ落ちこぼれが生まれても、救済する目的はある。
しかし今の弱者救済は救済後のストーリーが全然無い。
だから毎回毎回刺激をもらいに
あれを聞いたり
これを聞いたり
そしてみんなで
あっちにブレたり
こっちにブレたりするのですね。
それでも元気な時は良いのですが
疲れてくるとマンネリ化の波が押し寄せてくるわけです。
同じ経営の方向性の経営者が集まる
異業種交流会ならば
交流するだけでも
充分刺激を与えビジネスには良い影響を与えるはず。
勉強会や報告会だって充分お互いが役に立つ。
講師の選定だってブレずに済む。
もうそろそろ年齢や現状の会社規模だけで
区分けさせていないで、
方向性別
用途別に
目的を持った異業種交流をしないと意味が無い!
なんて、がんばっている異業種交流会さんには
失礼とは思うが馴れ合い所帯じゃなくて
5年10年かけて何か革命や革新を起こすような
刺激的なことに取り組みましょうよ。
「第118話 異業種交流会は馴れ合い所帯ではない!」への2件のフィードバック
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来年2月オープン予定の新店ロックタウン佐野店のチェックに向かう!
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来年2月には新店舗がオープンされるのですね。
おめでとうございます。