第８５５話　ユニクロ・柳井正社長・カンブリア宮殿・日本一のチラシはこうつくれ

テレビ東京の番組

カンブリア宮殿に

ユニクロの柳井正

代表取締役会長兼社長が出演していた。

柳井正社長とは

今年の春

結城義晴氏のパーティー会場でお会いしました。

商業界の工藤編集長に

紹介してもらう瞬間に

柳井正社長の方から声をかけて頂いた。

柳井正社長「佐藤勝人さんではないですか！よく存じ上げておりますよ！」

佐藤勝人「おっ、俺のこと知っているんですか！マジッすか！それは超嬉しいです！」

柳井正社長「佐藤勝人さんの視点は中々面白いですよね。

　　　　　　　　佐藤勝人さんのチラシの本も面白いですよね。

　　　　　　　　私も読ませていただいていますよ。」

佐藤勝人「マッ、マジですか！！！！！！！！！！」

柳井正社長「チラシは間違いなく売上げが読めるから絶対に必要ですね。」

等々

柳井正社長とチラシ談義で盛り上がった。

挨拶を交わした仲

というか

世界のユニクロの柳井正社長は佐藤勝人の

商業界の執筆原稿も

佐藤勝人の著書も読んでいるというから

嬉しいじゃないですか（笑）

そして

昨日のテレビ東京のカンブリア宮殿では

柳井正社長に

今でもチラシにこだわる理由を

村上龍氏が質問していた。

すると

柳井正社長「チラシは僕からのラブレターだ、

　　　　　　　　お客様に対する僕からのラブレターなんだ

　　　　　　　　だから僕はその思いを伝えるためにチラシ１枚にこだわるのです。」

的な答えを返していた。

その柳井正社長の名セリフに

佐藤勝人はひとりテレビの前で

身震いがし鳥肌が立った。（笑）

そして、ニヤリ。

佐藤勝人の著書

２００２年６月に発刊された

日本一のチラシプロデューサーがついにチラシ実践論を書く！！

という触れ込みで売り出し早６年

発売３年で７回増刷され

２００５年には新装版に

生まれ変わり

今でも売れていて

全国優良図書にも選ばれ

全国の図書館にも置かれている逸品

「日本一のチラシはこうつくれ」（文芸社）の

第２章　みんなに受けようと想ってはダメ

その中の

「チラシは自分の会社自分の店のバイブルである」というページで

日本で初めてチラシをラブレターという

佐藤勝人流に表現し

各界からも高評価を得た名言があった。

「日本一のチラシはこうつくれ」著書文面より

一部抜粋

チラシはお客様に直接届いているメッセージなのです。

このメッセージにこめられた情報が

会社と店員とで共有されていなければ

お客様に熱い情報が届くことなどないのです。

チラシはお客様へのメッセージであり

「ラブレター」なのです。

たかが紙１枚かもしれませんが

このチラシがお客様のところに届いたときに

会社と社員の熱い想いを伝える

「ラブレター」になるのです。

・・・・・・・・・

ユニクロの柳井正社長が

「チラシはラブレターである」という名言を使ってくれた。

本当にありがとうございます。

そして思わず私は自分の

チラシ本をめくり返した。

改めて著書

「日本一のチラシはこうつくれ」（文芸社）

「チラシで攻めてチラシで勝つ」（同文舘出版）の

凄さに気づかされた。