今までの遺影写真って
どういう写真が
一番多く使われていたと
思いますか?
その前にまず遺影とは
「故人の生前の肖像画や写真」のことを指します。
一般的には亡くなられてから
慌てて作るのが
葬式用の遺影写真ではないでしょうか?
だから一般的に遺影写真を頼むのは
家族が亡くなられてから
悲しみにくれ
残られた身内の方々が
葬儀屋さんにすべてをお任せする
一括注文方式を取る。
葬儀屋さんにしてみれば
たくさんある仕事の内の
1つの作業が
遺影写真制作に過ぎず
すべては外注で
下請けに流すものが遺影写真制作
そして下請け側も
お通夜までには間に合わせなければならない
スピード仕上げが命です。
また、そのビックリするほどの
この業界の実態とは
原型写真となるものの約8割が
生前に使われた
自動車運転免許証の写真が
使われているということ。
その運転免許証の写真に
紋付羽織と合成着せ替えをして
人生最後の肖像写真を
仕上げるというのだからビックリだ。
なんとも恥ずかしい事態が
起きていました。
ならば生前の人間に聴いてみろ!
俺だって
あなただってそうだろう
80%以上の人は
自動車運転免許証の写真は
恥ずかしくて
他人に見せられないと
答えているじゃないか(笑)
それが人生最後の舞台で
その最後のあなたの肖像写真が
自動車運転免許証の写真なのだから参った。
生き恥ならぬ
最後の最後に
死に恥までさらされるのか(笑)
ということで
人生最後を華々しく飾る肖像写真だって
生前に自分で決めるべきではないでしょうか?
早めに家族で作るべきではないでしょうか?
自分たちの人生最高の肖像写真を
遺影に使ったらいいじゃないですか。
ならばその人生最高の写真を
今ある写真の中から
最高の肖像写真を作ってください。
またその人生最高の肖像写真を
今から撮る旅に出ませんか?
さらに人生最高の肖像写真を
フォトスタジオで撮りませんか?
そんな親孝行だってあるじゃないか
我々は味のある顔に撮りますよ。
それらを肖像写真として
キチンと飾っておけばいいじゃん。
昔の人は写真というものを大切にしていました。
肖像画のように
肖像写真というものを大切にしていました。
今一度
恥ずかしくない肖像写真を
キチンと残してあげるのも親孝行
キチンと残しておきたいものですね。
あの坂本竜馬の肖像写真のように
ヨロシク
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