第２８０話　ランチェスターの法則だけを知っていても・・・

アマゾンドットコムで佐藤勝人著書の感想レビューを見て学ぶ！

文中より

「日本一のチラシはこうつくれ」（文芸社）を読んで！

ランチェスターの法則だけを知っていても・・・

ランチェスター法則だけを知っていても、どうにもならないです。
「ランチェスター応用編」の最高の事例かも知れません。
他の凡百の「マーケティング本」を遥かに凌駕します。

しかも、わかりやすい！

いっぺんで佐藤さんのファンになってしまった。
「チラシで攻めてチラシで勝つ！」（同文館出版）
「一点集中で中小店は必ず勝てる！」（商業界）もいいです。

佐藤勝人談

ランチェスターの法則をいくら学んでも
それを応用し落とし込まない限り使えませんよね。

私の場合は自慢じゃないがランチェスターの法則も知らずに
実戦から編み出して独自の理論と数式で
地域シェアまで算出していた男です。

たまたま２０００年秋にSONYさんの依頼で
シンガポールの家電店約３０社を指導させて頂きました。
彼らが日本に来てサトーカメラを視察して勉強してから
同時通訳で２時間セミナーもやりました。

その時の彼らからの質問で
「あくまでも日本の話でしょう？」っていう当たり前の質問でした。

その時に私は普段から耳にしていた
サトカメ流は「ランチェスターの法則に似ている！」っていう言葉を思い出し
彼らの質問に対してシンガポールだろうが原理原則は同じであることを
わかってもらうために使った言葉がランチェスターの法則でした。

「これはあのランチェスターの法則だ！知らないのか！！世界共通だぞ！！！」って言ったらとりあえずはシンガポールの人達は納得してくれました。

その時に「ランチェスターの法則」という言葉の威力と力に酔いしれました。

その後もシンガポールに渡って個別訪問指導もさせてもらいました。

それから２００２年夏「日本一のチラシはこうつくれ」初版本も即完売し売れ
２００２年の冬には面識も無かった
九州のランチェスター経営「竹田陽一」氏から
著書「日本一のチラシはこうつくれ！」への
絶賛の一通の感想文FAXが届きました。

もちろん、いまやあの日本一のランチェスター博士「竹田陽一」氏です。

ランチェスターの法則といえば
九州のランチェスター博士「竹田陽一」氏であることを
私はその後の調べで知り
この機会にランチェスターの法則を言葉だけではなく
徹底的に脳に叩き込もうと思い
私は即電話し即行で九州博多の事務所に竹田陽一氏に逢いに行きました。

「ランチェスターの法則って何ぞや？」っていう質問から
「竹田陽一氏に向かってあなたは誰？なぜランチェスターなの？」っていう
素朴な質問まで繰り出しました。

質問を通してそこで感じたのは
マニアを超えた超マニアな変人達を博士というのだと気づきました。

そんな竹田陽一博士のランチェスターの法則についての懇切丁寧な説明に納得し
その場でランチェスター経営発売の録音テープを何十万円分も買い漁り
脳に染込ませるために何百回も１年かけて聞きまくりました。

サトカメ流の実戦的理論も
世界で通用するランチェスターの法則を通して
実戦の後から徹底的に理論づけしたことを思い出しました。