先日は愛知県で中日新聞の講演から
夜は大阪に入り
大阪では
葬儀業界トップコンサルタントと
某物流会社の社長さんと私と
三者打ち合わせ
そして昨日は朝から博多入り
飲食業界の個別指導先で
赤字店舗が約1年掛けて繁盛店に出来上がったが
今後はチェーン化させたいとうい要望に添い
まずは店長&幹部会議で
いまある商品の改新や開発から入る
もちろんサービスの開発や改新
仕組みの開発や改新
組織の開発や改新も
すべて企業理念をキーワードに
自分たちで考え
自分たちで判断して
新しい独自の商品や
独自のサービスや
独自の仕組みや
独自の組織を創り出していく
いつもひとつの問題に対して
3つ4つ5つの仮説を立て
5・6・7パターンの推測に基づいて
みんなで自問自答して
ひとつふたつに絞り込んでから検証し
そこからまた次の仮説を立てる
何度も何度も
「こうやったらいいじゃないのか?」
という仮説を立ては
何度も何度も
「結果的にはこうなるであろう」と推測し
そして何度も何度も
「なぜこういう結果になるのか」
という検証を
ひたすら繰り返します
もちろん仮説を立てるためには
過去数値と現状数値と
現場の生の声と
自分の目で確かめる
現場視察が必要になる
商品やサービスの開発や改新は
まずはPOSデータからだが
それでもPOSデータは
あくまでも過去の情報であり
「昨日はどうだった」
「先週はどうだった」
「先月はどうだった」
「昨年の同月はどうだった」という
仮説を立てるための
ひとつの情報に過ぎない
POSデータだけに頼っていたら
商売は必ず縮小の道を辿るだけだ
昨年売れたから今年も売れる!という
何の根拠もない推測
先月売れたから今月も売れる!という
何の見込みもない危険な憶測
昨日売れたから今日も売れる!
という単純なモノの捉え方は
間違いを起こしやすいから気をつけてほしい
あくまでも過去は過去
明日は保証してくれない
あくまでもPOSデータは過去データ
明日の販売を保証したわけではない
何度も言うが
POSデータは仮説を立てるときの
ひとつの情報に過ぎない
POSデータから現場で
毎日の変化をどう読み解くか
昨年の今日と今年の今日は
市場環境も状況も天気も
お客様の思考も全然違う
その中での
仮説と推測と検証の繰り返し
そのくり返しが
自分たちで考えられる集団
個性的で柔軟で強い
独自化路線へと突き進むのだ
ヨロシク
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