1兆円産業だった写真・カメラ業界が
この13年で3分の1に縮小
全国に約1万店あったカメラ店や写真店が
この13年で3分の1に縮小
しかし写真・カメラ業界という
業界が要らなくなったから
斜陽産業になったのではない
今までのカメラ屋さん写真屋さんという業態が
社会的に基盤を無くしているだけ
経済学者が言うように
カメラ店や写真店が
3分の1に縮小されたから
もはやカメラ店や
写真店の時代は
終わったと考えたとしても
的は外れていません
だからと言って
生活のニーズが無くなったわけではない
今までのニーズに対して応える商売が
必要なくなったというだけだ
お客様が求める
カメラや写真に対するニーズの中身が
時代と共に変わっただけ
カメラ店や写真店が
街から消えていったのは
お互いの競合との競争に明け暮れ
変わりゆくお客様のニーズを見失い
対応することが出来なかったせいだ
そこへ家電量販店が当たり前のように
この部門を品揃えし始めてくると
独自性や自己の差別化を希薄にさせてしまい
自ら存在価値を失っていっただけだ
だから我がサトカメは
カメラや写真の品揃えと
価格やサービスだけを売り物にしていない
家電量販店の大型化した品揃えに
お買い物ポイントに
保証制度が一般化し
それだけに頼っていては
自己差別化は不可能だと気づいた
だから我々は時代の変化の中で
業界のリーダーに見習うモノマネ経営を辞め
お客様が求める新しいサービス
新しい価値とは何かということを
お客様から学ぶことを覚えた
「地域のあらゆる人々の
想い出をキレイに一生残すために」
という確固たる思想を元に
仮説を立て検証をもって
商品の開発やサービスの開発に
徹底的に立ち向かっている
また新しい価値を創造するために
インフラの整備と創造と開発と進化に
自己革新を実践し続けている
街から消えていったカメラ店や写真店は
昔のカメラ屋さん写真屋さんの時代から
業界から一歩も出ない
シーラカンスのような存在になってしまった
ということ
写真店やカメラ店がダメになったのではなく
個々の企業の対応力の欠落が問題であって
この業界はもうダメだということではない
自らの存在価値は何かを追求していけば
必ず道があるのです
「地域のあらゆる人々の
想い出をキレイに一生残すために」
とことん追求し続けるサトーカメラ
ヨロシク
★★★★★
一般参加できる全国各地開催の勝人塾
5月29日(水)とちぎ勝人塾(栃木県開催)
6月11日(火)ぎふ勝人塾(岐阜県開催)
6月12日(水)なごや勝人塾(愛知県開催)
6月13日(木)おおさか勝人塾(大阪府開催)
6月14日(金)わかやま勝人塾(和歌山県開催)
6月26日(水)やまぐち勝人塾(山口県開催)
詳細は自分で調べるかメール下さい
katsuhto@satocame.com
★★★★★