「Y田36歳君」談
皆様はじめまして。
Y田、36歳の若輩者でございます。
社会人生活も16年目、
クリエーターの端くれとして
何とか今日まで生きて参りました。
紆余曲折、試行錯誤を繰り返すなか
これからの社会人としての
自分を形成する修行の場として
現在の会社の門を叩きました。
「若手の台頭」と「才能の枯渇感」に
さいなまれながら日々精進しております・・・・
以降ナンタラカンタラ・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
と、言うような内容だった!
多分こういう悩みの方々って
多いのだろうなと感じたので
「Y田36歳君」の許しを得て
今回、佐藤勝人の一刀両断に取り上げさせてもらった。
佐藤勝人談
「Y田36歳君」にとって、
「若手の台頭」っていうのは実にありがたいことなんだよ。
普通は若手が台頭してくれないから
みんなでイチイチ育てるのに時間を費やすのです。
もちろんイチイチ育てること、
そのものが充分な勉強になりますけどね。
しかし、
「Y田36歳君」のクリエーター人生としては
非常にラッキーなんだよ!
そうなればやることは一つ、
「Y田36歳君」の「才能の枯渇感」なんていう悩みの解決はカンタンだ!
自分の才能を一つ一つ整理するだけ。
具体的に言うと
①自分の得意をとりあえず大枠で
五項目箇条書き書き出すこと。
②更にその五項目の中で具体的に何が出来るのか
一項目毎に対して5個づつ書き出すこと。
すると、自分の得意という才能が
計25個の具体例となって上がってくるはずだ。
③そうしたら、順番はどれでもいいから
とにかく一つずつ理論化・理屈化させるだけ。
もちろん自分なりの言葉でいいんだ。
言葉が出てこなければ本を買って自分で言葉を探せ!
そうやって、
一つ一つの自分の得意な才能を理論化・理屈化することで
充分に才能の質を高めることが出来る。
それを今やる時期なんだよね。
「Y田36歳君」自身が、
今までの自分の経験や才能を自分で整理することが
更なる成長と深化を生むんだよ。
それがこれからの40歳までの4年間だと思う。
今まではただの若さに任せ
グイグイ伸ばしてきたからね。
しかし、殆どの人はこの勢いだけで終わるんだ。
私に言わせれば
そんなもん、若ければ誰だって活力はあるし、勢いがあるに決まっている。
そんなことに恐れることは無い、
「Y田36歳君」だって若い時は同じだった、
誰だってやってきた経験に過ぎない。
今は、若き頃のその活力を自分に求めることではない、
更なる経験の深化、そして自立できる大人へと成長する時なんだ。
これを整理することで
40歳過ぎると更にワンランク上の才能が身に付きますよ。
書き出すことが一番の脳みそ整理法だと思いますよ。
ガンバレ!「Y田36歳君」
この場を借りて応援させてもらうね(^^)
「第26話 「Y田36歳君」の憂鬱?」への5件のフィードバック
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だから私は35歳の時、
宮内亨氏の薦めにより出版を勧められ
自分の脳みそを整理するために
上記のように整理していった。
2年も掛かって整理した結果
「日本一のチラシはこうつくれ」が37歳で出版されたのです。
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今日は、自分の才能を一つ一つ整理をすることの大切を学ばせて頂きました。
佐藤様は2年間も掛けたと聞き、これまでの私の整理しかたは中途半端だつたと気づかされました。
実行したいと思います。
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途中で整理することが嫌になったり、
わかっていても理論化、文章化することが出来なかったり。
整理しているうちに小さな自分に気づいたり。
自分の考えを自分で理論化し自分で整理するのは
とにかく最初は辛かった。
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ありがとう。
感謝している。
あとは、彼がどう行動するか?だね。
聞いて終わり?か、実行するか?
次男のヒントんチャンスにすることを大いに期待する。
ほんとうに、ありがとう。
これで、また一人弊社にすごい人間が一人できそうである。
Y田君はいい男なんだよ!
小生が選んだ男だから…。
優しさと思いやりと素直さを身につけてほしいと思う。商人伝導師でした。
最後に…、
勝人次男、ありがとう。
感謝してます。
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脳みそ整理に2年かぁ
すげぇ です
苦しんだからこそ、あんな素晴らしい本ができあがるんですね
自分の才能整理してみます。