勉強してチョッと賢くなると
すぐ売れないものを売ろうとする。
売れないものを売るのが
なんか素晴らしいように感じてしまう。
私はそんな野暮なことを教えたことはないですよ。
売れている店とは
売れている商品を更に2倍売るために
「いつまでに」
「何を」
「何個」
「どのように」
売るのかを考えています。
売れている商品とは
店販売のウエートを示すインストアシェアも大きいから
「売れている」状況から意識して「売る」に転じると
それだけの効果がすぐ出ます。
例えば
1週間で100個売れている商品があるとします。
150%アップを目指すことで
「売れる」から「売る」ことに集中させれば
50個販売個数アップの
150個販売が可能なんです。
しかし、現実的には
何もしなくても100個も売れている商品なんだからといって
店では安心して
そのままにしているところが多いようです。
そして普通の店は
POSデータを見て
売れない商品を見つけ出し
それを一生懸命売ろうと心がけています。
しかし、売れていない商品は
いくら頑張って販売したところで
店販売のウエートを示すインストアシェアも小さいので
頑張った割には
売り上げも上がらず・・
例えば
1週間で2個しか売れない商品があります
頑張って拡販して200%アップしたところで
現実には2個増えて4個の販売
売り上げ実績には何の影響も与えない数値ということです。
頑張ったんだけど・・・
という店が多いです。
商売は単純に
世の中はどうでもいいです
あなたの店で「売れている」商品を
現在の2倍も3倍も「売る」ことに目を向けてください。
そして死に筋商品は店頭にて死なせないこと。
売れている商品を2倍売るために
いかに死に筋商品を魅せ筋商品として
魅せ続けるかも店づくりの肝なんですよ。
「第217話 「売れている店」と「普通の店」の基本的な違い!」への4件のフィードバック
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今日は朝から打ち合わせ
午後は栃木県食肉協会様の総会に呼ばれました!
宇都宮市内のホテルでセミナー開催です!
ヨロシク!
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人もそうだね。
短所を無くそうとする・・・不得意科目を無くそうとする・・・
長所を伸ばす・・・・得意を伸ばす・・・
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佐藤様
今晩は!
今日は次の2点について学ばせて頂きました。
①『あなたの店で「売れている」商品を現在の2倍も
3倍も「売る」ことに目を向けてください。』
~「売れる」からとつい油断してしまいます。
②『いかに死に筋商品を魅せ筋商品として
魅せ続けるかも店づくりの肝なんですよ。』
~気をかけている割合に努力がたりません。
「売れない!」とあきらめてしまっているのです。
ありがとうございました!
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(^^)シルバーラビットさんありがとうございます!
業績アップってすごく単純なんですけど
難しく考え難しいことをやろうとするから
商売がつまらなくなってしまうんです。
商売は単純に!