今年の夏
ファッションビル宇都宮PARCOに
サトーカメラは「展示販売」の
催事出店
今どきのギャルが
「わ~ッ すご~い サトカメだ~」
というカワイイ声が響く
この年代にも認知されているということは
やっぱりうれしいことです
ここでひとつ
同じ商品でも
売る場所で
売れ方も変わることに身を持って経験をする
毎年サトーカメラ宇都宮本店で開催される
中古カメラフェアではまったく売れなかった
中古のフイルム式カメラが
このファッションビル
宇都宮PARCOの催事場では
飛ぶように売れる
そんな経験を
三品雅一店長から報告頂いた
サトーカメラ宇都宮本店での
中古カメラフェアでは
見向きもされないはずの古いカメラでも
ファッションビル宇都宮PARCOの
催事に出品すると
アンティークカメラとして
ファッションの一部として
アートの一部として
飛ぶように売れてしまうのです
こういう動きには毎回勉強になります
同じ商品でも
同じ商圏エリアでも
売っている店が同じでも
売る場所が変われば
客層も変わる
客層が変われば
売れなかったはずの商品も売れる
売れなかった商品とは
決して粗悪品ではない
売れなかった商品とは
そこに買いたい人がいないだけ
商品が悪いのではない
見せ方が悪いのではない
陳列が悪いのではない
ただ単に売る場所が違かっただけ
意外にわかっているようでわかっていない
同じ商品が
同じ商圏で
同じ値段で
こうにも 売れ方が変わるものかと
目の当たりにして学ぶ
栃木県内では
年間にカメラが14万台販売されていいます
栃木県の総人口は200万人
ということは186万人もの
今年はまだカメラを買っていない人がいる
絞り込んでいるはずの商圏は
案外に広くて深いもの
だから同じ商品でも
同じ商圏でも
やることはまだまだあるんです
それが商品を絞り込んで
その商圏内において
「根こそぎ売る」
同商品で同商圏で
新しい市場を開拓する
それが市場創造の極意です
今回の開催では
偶然見つけたはずの
新しい市場に対して
我々は偶然だけでは終わらせない
それでは本当に偶然で終わってしまいます(笑)
今回は前回の偶然の経験を学習した
三品雅一店長が
前回の問題点も踏まえて
更に彼が進化させていきます
宇都宮PARCO 5F サトーカメラ会場
2009年12月5日(土)~2010年1月17日(日)開催
宇都宮本店の三品雅一副店長(26歳)が
前回の開催の経験を学習し
今回は事業部長的役割となり
彼が中心となってこの催事を動かします
これが最高の勉強だと思います
ヨロシク