昨日は長野県で
製造業から建設業から商業から
とにかく長野県内の
名だたる中小企業が集結し
平成21年度
長野県中小企業青年中央会
佐藤勝人記念講演会が
長野市ホテルメトロポリタン長野で
開催されました
講演後
想像以上に評判良く
佐藤勝人の
中小企業のための人材育成本が
製造業や建設業の方々にも
「エキサイティングに売れ」（同文館出版）が
よく売れました
ありがとうございます
懇親会には時間の限り
顔を出させていただきました
その懇親会の会合の中で
素晴らしい偉大な大先輩へ質問しました
佐藤勝人「社長は何歳まで仕事を続けるのですか？」
大先輩 「私は父親のように
80歳まで仕事をしたくない
仕事しかできない人生は
情けなかったからね
私は後継者のことも考え
色々な意味を込めて
早く終わりたいと思っているよ
そしてその後の自分の人生を
エンジョイしたいよ」
佐藤勝人「何を言いますか！
あなたみたいな能力のある人は
あと10年80歳までは
仕事をしてくれないと困りますよ」
大先輩 「ありがとう」
佐藤勝人「仕事しかできないって
カッコいいじゃないですか
男冥利に尽きますよ
仕事以上にエキサイティングできる遊びって
何かありますか？
長嶋茂雄から野球を取ったら
何が残りますか？
アントニオ猪木からプロレス取ったら
何が残りますか？
我々だって同じですよ
何も現役でいて欲しいとは言いません
御社の親善大使でいいじゃないですか」
大先輩 「でもね 後継者のことを考えるとね」
佐藤勝人「後継者がやりずらいと
思っているのでしょうが
大先輩は
「金は出すけど 口は出さない」
それが一番でしょう
親善大使なんだから」
というようなやり取りから
製造業も建設業も同じ
中小企業は
大企業論に振り回されては絶対にダメです
能力がある大先輩は親善大使として
どんどん残ってください
まだまだ働いてください
その顔が中小企業の強みですよ
ヨロシク
