みやざき勝人塾を主催いただいている
西都商工会議所的考察というか
見立てが流石だったので
ブログにも転記しました
商工会議所的考察
勝人塾とは何ぞやと、ふと考えてみた。
すると幕末から明治維新の
激動の時代に存在した、
江戸三大道場と維新英傑を輩出した
私塾の融合した型だと勝手に解釈した。
三大道場とは、
鏡新明智流の士学館、
北辰一刀流の玄武館、
神道無念流の練兵舘。
塾頭は
それぞれ武市瑞山、坂本龍馬、桂小五郎。
一方、私塾は、
幕末最高峰は言わずもがなの、
吉田松陰の、松下村塾であり
塾生は、長州の英傑達、桂小五郎、
久坂玄瑞、高杉晋作、伊藤博文。
緒方洪庵の適塾には、
日本陸軍創始者の大村益次郎、
福沢諭吉などを輩出した。
佐藤勝人は、
吉田松陰であり、千葉周作である。
両人を文武という
括りで分けてしまうのは安易である、
互いにそれぞれの中に、刃であり、
思想を兼ね備えているからこそ、
優れた門人が後をたたず入門してくる。
そして、それを塾頭として、
桂小五郎であり、坂本龍馬がいて、
新人門弟を免許皆伝の腕前で育てていく。
みやざき勝人塾で言えば、
鹿児島(薩摩)から毎回来ていただいている、
ヴォアラコーヒーの井ノ上さんが、
塾頭と言う立場にあたると勝手に見立てた。
経営者としての経験と幅広い見識を持ち、
佐藤勝人師匠から、免許皆伝を授かり、
適切なアドバイスを
新人門弟に伝授していただいている。
全国で展開している勝人塾は、
まさに幕末維新の動乱期を
乗り越えようとする、
志士達の集まりといえるのではないか。
さあ全国の勝人塾の
門を叩いてみませんか。
道場破り大歓迎、
バッタバッタと
佐藤勝人と塾頭が斬り伏せ
鍛え上げている
コロナ禍時代を一緒に乗り越えよう!