大手の雇われ社長なんて誰でもできるよ！中小企業経営者は「四番.キャッチャー.監督」強くて賢くないと務まらんからね。

大手出身のエリート
元雇われ社長が
自ら会社を立ち上げたが
上手く経営できなかったことを
思い出した
 
 
その手の出身コンサルタントも
大手は指導できても
中小企業は指導出来ないことにも
気付かされた
 
 
それはなぜか？
 
 
その大手の雇われ社長のやることは
「教科書の論理を押し付ける」
「以前の職場ではこうだった」と
正しい自分の論理を
押し付けるだけだった
それでも雇われ社長時代は
上手くいったのだろう
 
 
ついて来られないのは部下は
辞めればいい
変わりなんていくらでもいる状態
気づいてみたら業績の悪化とともに
部下も逃げ出し
結果的に会社を閉めていた
 
 
確かに大手の場合は
ほぼ整った環境の中で
「強い選手が集まって、
這い上がってくる部下を選ぶ」
 
 
それが中小企業になると
弱小チームをどうまとめて
弱者でも勝つ
二流三流選手の寄せ集めでも
どうやって大手に勝つか
そして地域に愛されるか
そんなこと
考えられるわけがない
 
 
与えられた環境で勝つことを覚え
その環境が無いと勝てないのでは弱い
私たち中小企業経営者は
どんな環境下でも
勝つことを見出す
たとえ今日は負けても
明日は勝つ方法を実践している
 
 
権威とブランド力勝負の
大手の雇われ社長
なんていうのは
ある程度能力があれば
誰でもできること
 
 
それに比べて
中小企業経営者は
「四番、キャッチャー、監督」
強くて賢くないと務まらない
監督だけやってれば
いい時代ではない
 
 
 
「舐めるなよ」
 
 
 
ヨロシク