私たち地域に根差す商人の目線で捉えたら
消費税増税には100%反対ですが
増税が決まった以上
私たちサトーカメラは
新たな対策を打って出ます
一番売れ個数の多い商品
地域のお客様に支持されている商品
一番注文の多い写真プリントを
本日よりほぼ全サイズ
値下げさせて頂きます
さらに新商品の復刻版を投入し
謙虚に30年前の消費税導入前の
販売価格に戻させて頂きます
私たちは地域のお客さんに
お子さんの想い出や
家族の写真だけは
今後も残してもらいたい
無条件の愛情や幸せの営みの象徴である
写真アルバムまでもが増税・・・・
想い出づくりだけは
お子さんのためにも
今後も支援させて頂きたいだけです
私たちが出来ること
そこに絞り込んだ
地域のお客さんに寄り添う姿勢
それは長期的ビジョンに基づいた
写真文化創造企業としての使命であり
地域に根差した同族経営だからこそ出来る
本気のスタンスです
全国の経営者からは
増税なのに
なぜ値下げするの?
という素朴な質問に対して
よく考えてみてください
私たちの給料って
年収240万円?800万円以下が
大多数を占めています
その地域のお客さんの声を
聞いてみてください
「働き方改革」で
休みが増えたけど
残業が減ったけど
仕事は減ったけど
そのお蔭で現状では
年間10万円?100万円前後
給料が下がっているから苦しい・・・
子供のためにも
もっと働きたいんだけど
これでは子育てが大変だ・・・・
という大人の本音ですが
その子どもたちのために
将来に向けた増税策ですから
痛いですよ
さらに「同一労働同一賃金」にしても
日本型企業の最大の特徴であった
人材の平等と人材育成を否定し
全てをぶっ壊すっていうんだから
会社が何も出来ない新卒を採用し
1から人材を育成する
日本独特の育成法を全て排除し
自己責任のもと
自分で勉強して
仕事が出来るようになってから
入社するという
欧米式に変える
ということは
その前段階で
高校.大学.専門学校の
学校教育の現場から
変えるというのだから
日本式の全てのフォーマットが
オール欧米式に変わる瞬間なのです
世界的に見たら
新しいわけでも何でも無いのですが
これらを取り入れることによって
日本国内の企業も
学校教育も人間も
欧米式に変えるわけだから
ということは日本も
多民族国家に変えるっていうこと
だもの
今はゴタゴタの混乱期ですよ
その中で
私たちが取る対策というのは
私たち自社自身が
時流を読み取り
先手を打って
身を切る改革を進め
その中で地域のお客さんの
写真を守ることだけに専念する
それが長期的ビジョンに基づいた
写真文化創造企業としての使命であり
地域に根ざす同族経営だからこそ出来る
本気のスタンスですよ
「まっすぐに写真屋サトーカメラ。」
ヨロシク
毎日更新|佐藤勝人のブログ
多くの経営者から「増税なのに、なぜ値下げするのか?」という質問に対して「まっすぐに写真屋サトーカメラ」
- 2019年8月 9日
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この記事を書いたのは
佐藤勝人Katsuhito Sato
日本販売促進研究所 代表取締役社長サトーカメラ株式会社 代表取締役専務
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