なぜあなたの会社は社員が何十年も辞めずにそこで働いているのですか？

ウチは社員が辞めないから
平均年齢が50歳になってしまった
10年後を心配して
今からでも
新入社員を雇いたいのですが・・・
という質問を先日頂いた
 
 
私は逆に質問をした
 
 
なぜあなたの会社は
社員が何十年も辞めずに
そこで働いているのですか？
 
 
すると
思ってもいなかった返答が・・・
「ウチはゆるいから？」
「忙しくないから」
「数値管理がないから」
「競争がないから」
「だから居心地が良いんですよ」
という言葉を耳にして
ふと気付かされた
 
 
業界によって様々だと思いますが
総合的に中小企業って
こんなもの
なのでしょうか？
 
 
そういう
新陳代謝のない会社には
夢も成長も発展もない
っていうことです
 
 
人が足りているから募集しない
人が足りないから募集する
こういう間違った採用の繰り返しが
何の発展も生まないわけで
補充型採用を続けていてはダメ
 
 
わかりやすく言うならば
足りているのに採用をする場合
選ぶ方だってよくよく人選するでしょう
しかし足りていなければ
何でもいいから採用しちゃうでしょう
 
 
会社の発展を考えていれば
現状で足りてる足りないの判断ではなく
新入社員は常に入れていくわけで
 
 
そうすれば
自然と社内で競争が生まれ
新陳代謝が起きて
自然とワースト社員が辞めていく
 
 
それが会社の成長発展へと繋がるわけで
会社ってそういうものであって
優秀な人材＝勤続年数が比例していないと
会社としては
おかしなわけで
 
 
勤続年数が長いということは
それだけ
その会社に貢献している
勝ち抜いている存在であり
必要な存在でなければならない
 
 
成長発展を考えなければ
極端なことを言えば
どうでもいいのが
何十年も会社に居てもらっても
しょうがない
 
 
そんな余裕
中小企業には
ないはずですよ
 
 
会社って働かざる者まで
面倒を見てあげるような
家族的存在じゃないんだから
 
 
我ら中小企業こそ
働く集団であり
野武士軍団であり
真田十勇士のように
プロフェショナル集団にしていかなきゃ
 
 
それが規模だけではない
質の成長であり発展ですから
 
ヨロシク
 
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