負けると不協和音が出て
まとめ直すのに
めちゃエネルギーがかかる
しかし厳しい相手や
厳しい環境と戦い
常に危機感を持っていたほうが
成長し続けられます
私たち日本人は
基本的に美学に酔いがち
「武士は食わねど高楊枝」じゃないけど
ポリシーや哲学を優先し
「自分たちのスタイルはこうだ」と
勝負の言い訳にしたがる
「自分たちのスタイルは・・・」ということが
悪いわけではない
ポリシーや哲学や
プロセスが伴っていれば
「負けても仕方がない」が続く
それが間違った捉え方だ
視点を変えたら
「人格者だけど自分で決められない経営者」
「優しいけど商品が売れない販売員」
「部下に好かれているけど業績の悪い店長」
「腕は良いが命は救えない医者」と同じ
まだ勝負に徹し切れていない
「醜く勝つなら美しく負けたほうがいい」という
私たちの大好きな言葉があります
この言葉のを放った人間の裏側は
実は負けず嫌い
勝ったら絶対にこんなこと言わない
凄く悔しかったから言った
負け惜しみから出た
言葉だったのです・・・・
私たち日本人の欠点は
勝負に徹しないこと
結果よりも
プロセスを重んじ
美学を追うのも
悪くはない
私が言いたいのは
ただそこに逃げたらダメだ
ということだけなんです
常にウイニングマインドを持たないと
腹をくくって勝負に徹してくれないと
頑張れ○○○○
第3339号
7月2日第40回サトカメエキサイティング前日セミナー
7月3日第40回サトカメエキサイティングIN栃木
7月4日にいがた勝人塾
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この記事を書いたのは

佐藤勝人Katsuhito Sato
日本販売促進研究所 代表取締役社長サトーカメラ株式会社 代表取締役専務




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