18歳の革命だった？？？

１０月１０日サトーカメラが
宇都宮市簗瀬町に創業して５２年周年
私自身は１８歳の１０月に入社したので
創業１９年からサトーカメラで働き出した。
 
 
当時は
父親である佐藤勝男会長が社長兼務で
宇都宮陸上自衛隊駐屯地内売店PX店店長をやり
母親であり佐藤幸副会長が宇都宮雀宮店の店長で
そして私は創業時からの店を引き継いだ
宇都宮簗瀬店で
入社した18歳の時から
店長をやりました。
 
 
サトーカメラは
小さな店が計3店舗
1店舗1人店長だけで
営業していました。
 
 
だから知らないだの
自信がないだのと
傷ついたとか
不安だとか
そんな幼稚なことは
言ってられない状況でした。
 
 
時代がどうのこうのということではなく
勉強してからやるのか？
やりながら勉強するのか？
そんなのはどちらでも良いのです。
 
 
当時のカメラ店スタイルとは
高級品を扱う店なので
やはり店側も
スーツにネクタイが常識でした。
そこで18歳の入社時から
もちろん部下もいないので
店は私だけなのですが
私の独断で決めさせていただいたのが
ノーネクタイで
デニム＆カジュアルスタイルでした。
 
 
それはお客さんが
仕事帰りや休みの日に
お店に遊びに来てくれているのに
それを迎える私たちが
バリバリ仕事モードでは
お客さんが逆に気疲れするのでは・・・・・。
私たちもお客さんと同じ
遊びスタイルの
遊びモードで仕事をしてみよう。
っていうことで
 
 
それがノーネクタイと
デニム＆カジュアルスタイルでの
演出だったのです。
 
 
それが現在の
サトーカメラスタイルにつながる
カメラ店＝オヤジ色を壊したかった
18歳の革命だったのでしょうね。