佐藤勝人中国５日間遠征中
北京＝南京＝蘇州＝上海
中国のカメラ業界で
もっとも影響力のある
キヤノン中国が
「中国のカメラ専門店業界の
現状を打破するためには
日本のサトーカメラに学ぶべきだ」と
中国全土の代理店３０００社を集めた
トップ会議で
プレゼンしてくれたことが発端だった。
中国のカメラ業界に
サトカメ流の地域一番化戦略が
旋風を巻き起こしつつあるようだ。
それに乗じて
昨日は北京で開催されている
ｃｈｉｎａＰ＆Ｅ
正式名称は
中国国際照相机械影像器材与技術博覧会
会場はオリンピック会場そばの
北京国家会議センター
来場者約１０万人超という
アジア最大のカメラショーで
日本からサトーカメラの
佐藤勝人が講演に来るというのが
かなりインパクトあったみたいだった。
会場にはキヤノン中国の本部長クラスに
富士フイルム中国の事業部長クラスや
日本からもわざわざ参加している
メーカーも多数
更に電通の国際事業本部も
来ているのだから
とにかく蒼々たる顔ぶれが
会場には
ぞろぞろ。
その中でも
うれしかったのが著書
「日本でいちばん楽しそうな社員たち」を
手に持った中国人の参加者に
サインをせがまれたこと（笑）
とにかく会場は
熱気ムンムン
講演テーマは
「撮像中小企業転向型攻略」でした。
講演スタートしながら
通訳者のレベルを
講演中に配慮しながら調整し
約１時間で
サトカメ流の入り口だけを
話すだけに留めた
そこから場を読んで
切り替え
３０分かけて
サトカメの活動を
プロジェクターで
観せながら説明へと。
今回だって佐藤勝人流だから
台本もレジュメも無しで
当日会場入りし
異国の地だから
最悪の事を考えて
言葉だけではイメージが湧かなかったり
理解不可能だった場合を想定し
急遽ＰＣをプロジェクターに繋いでもらって
ＨＰとＦＢの写真で
店の雰囲気や
デコフォトの写真画像を
映し出せるようにしておいたのが
良かった。
そして最後にいきなり
１時間にも及ぶ
質疑応答の白熱バトルを開催
質疑応答の１時間バトルも
会場の雰囲気を見ての
とっさの判断だったが
質疑の応酬が
想像以上に盛り上がった。
その中で
こんな声も聞こえた。
「なぜサトカメ流を
日本のカメラ店は真似さないのだ」
「なぜ日本のカメラ店は学ばないのだ」
という質問に対して
日本のカメラ店は
いきなり問屋が廃業し
仕入れルートも無くなった
それに合わせて廃業も増え大変だった
もちろん今まで通り
緩やかな連携を築きながら
日本のカメラ業界を
一緒になって
変えていこうとは思っている。
と
答えた。
そして最後の締めは
我々サトーカメラは
みなさんと一緒に
中国のカメラ業界も
日本の二の舞にならないように
地域の写真文化創造企業へと
いまから方向転換しようじゃないか。
そのためには
「個店対応の仕組みづくり」と
「人材教育」と「経営指導」は
充分に協力することを約束した。
会場は割れんばかりの
拍手喝采で幕を閉じました。
サトカメ流の地域一番化戦略に
確信を持てた中国講演だった。
ヨロシク
ここ最近の佐藤勝人講演＆セミナーご案内
４月２３日（水）とちぎ勝人塾（サトカメ宇都宮本店会場）
４月２４日（木）カメラ業界アジア指導（中国出張）
４月２５日（金）カメラ業界アジア指導（中国出張）
４月２６日（土）カメラ業界アジア指導（中国出張）
４月２７日（日）カメラ業界アジア指導（中国出張）
４月２８日（月）カメラ業界アジア指導（中国出張）
４月３０日（水）宇都宮商業高校講演
５月 １日（木）個別訪問指導
５月 ７日（水）個別訪問指導
５月 ８日（木）和歌山勝人塾
５月 ９日（金）名古屋勝人塾
５月１２日（月）専門学校講義
５月１３日（火）個別訪問指導（福岡）
５月１４日（水）専門学校講義
５月１５日（木）アメリカ小売業視察セミナー
５月１６日（金）アメリカ小売業視察セミナー
５月１７日（土）アメリカ小売業視察セミナー
５月１８日（日）アメリカ小売業視察セミナー
５月１９日（月）アメリカ小売業視察セミナー
５月２０日（火）アメリカ小売業視察セミナー
５月２１日（水）アメリカ小売業視察セミナー
５月２３日（金）大阪講演
５月２６日（月）新潟勝人塾
５月２７日（火）東京勝人塾（商業界会館会場）
５月２８日（水）宇都宮出版会議（サトカメ宇都宮本店会場）
５月２８日（水）栃木県農業組合団体セミナー
５月２９日（木）とちぎ勝人塾（那須烏山会場）
５月３０日（金）個別訪問指導
主催者側に無断で掲載させて頂きました。
企業内セミナーや個別訪問指導も
佐藤勝人は随時受け付けています。
直接下記メールにてご相談ください。
katsuhito@satocame.com
