第６４１話　経営とは永遠に走り続けること。

今朝、サトカメ配送センターの神山さんとの会話から

佐藤勝人「おはうございまーす！」

神山さん　「おはようございます！」

佐藤勝人「神山さんいくつになった？」

神山さん　「５８歳です！」

佐藤勝人「１０歳若く見えるけど若さの秘訣は？」

神山さん　「やっぱり動くことですね、動き続けることですね！」

佐藤勝人「そうなんだ～、やっぱり動くことなんだ！」

神山さん　「そうは言っても、年と共に動くことは辛くなりますけどね（笑)」

神山さんとの朝の何気ない会話が

その一言で気づかせていただきました。

走ることとは

１００M走だけじゃないんです。

１００Ｍ走もあるが

２００Ｍ走もある。

中距離だってあるし

マラソンだってある。

徒競走だってあるんです。

自分達の体質に合った経営で

走り続ければいいじゃないですか。

さらに障害物競走だってある。

さらにはパン食い競争だって、

借り物競争だって

二人三脚だって

玉ころがしだって

社会には星の数ほど競技が

ある、ある、ある、ある、あるんです。

時代に埋もれず

自分の得意な競技で

そこの分野で徹底的に

日本一を目指すのです。

そう、あなたのエリアで日本一を目指せば良いんです。

地方大会での優勝タイムが日本一なら良いでしょう（笑)

どの競技にしても

スピードを競い

どれにしても走り続けなければ

走ることを止めれば、

ただ抜かれるだけ。

経営も、ただ老けるだけ。

経営も部下育成も商売もみんな同じ、

仕入れも発注も店頭陳列も商品もみんな同じ、

売場作りもＰＯＰもチラシもDMもみんな同じ、

HPも接客もみんな同じ、

執筆活動も経営コンサルティング指導もみんな同じ、

講演もセミナーもみんな同じ、

音楽プロデュースもパーソナリティーもみんな同じ、

学校教育も家庭も運動もみんな同じ、

どんな立場だろうが、

どんな業界だろうが、

どれもみんな同じなんですけど

普通はどれも違う

特殊だとか

立場が違うとか言って

分けたがるんですよね（笑)

あなたが走り続けられる得意な競技で

あなたが走り続けられる自分のペースを見つけ出し

慌てずに

そのエリアで日本一を目指せば良いんです。

日本一を目指すのに

背伸びして日本中で戦うこともありですが、

自分の器以上に無理することも無いんです。

私達は世界を知って地元で戦う！

それが走り続ける極意かな？

ちなみに神山さんは

サトカメ配送センターでは最高に頼りになる

正確さとスピードと配慮を兼ね備えた

日本一のサトカメ集配人ですよ。

ヨロシク