第６１０話　「日本一知名度のない県」を受賞！

昨日は、なにやらどこやらで

我が地元栃木県が「日本一知名度のない県」という

ニュースが多方面で流れたらしく

数多くの方々から

心配やら応援のメッセージが届きました。

一部紹介させていただきます。

その１

今ヤフーのニュースを見たらなんと

栃木県が｢日本一知名度のない県｣という話がありました。

私の中では｢サトカメ｣　｢佐藤勝人｣といえば栃木県！

という認識でしたので意外でした。

がんばれ栃木県！サトカメ！佐藤さん！　

その２
本日、どこかのリサーチ会社の発表に、

「全国でもっとも存在感の薄い県＝栃木県」という結果が出ていました。

栃木県民にとってはいささか不本意な結果です。

県民性はおとなしい、目立たない。

この県民性は良いしても、

存在感の薄い県というのは、

なにか腹立たしい感じがします。

その３

「全国で一番知名度のない県＝栃木県」という発表を見ました。

ビックリしました！

栃木といえば

やっぱり佐藤勝人さんにサトカメさんに

私にとっては憧れの県です。

その４

「日本一知名度のない栃木県民の佐藤勝人です！」

このほうがむしろインパクトがあるかも？

みんなが知らないことを知っていると、

誇らしいと思う人っていますから

そのほうが話のタネになりそうですね！

ちなみに自分もその一人です(笑）

その５

存在感のない県みたいで恥ずかしいです。

不名誉なものを頂いた感じがします。

佐藤勝人談

「日本一知名度のない県」というのも

「日本一」なんだから

私にとっては最高に嬉しい自慢ですよね。

どこからどのように集めた情報だかは知らないが

知名度がないだけで

別に住み心地は最高なんだからいいじゃん。

それよりもこの手の

「日本一知名度のない県」ということで

大騒ぎするのは

至って議員さん類の人たちですよね。

また県のＰＲの為に大量に税金が使われるのかなあ？

その結果、瞬間的に知名度が上がって

順位が真ん中ぐらいにまで上がったからって

何が変わるのかなあ？

微妙でしょう？

なんでも同じですが

順位をつければ

必ず１位が生まれて

２位が生まれて

３位が生まれて

１０位が生まれて

びりが生まれて

だから、はじめて１位が存在するわけで

そのびりには存在価値がないのか？っと言うことですよ。

何度も言うが

びりもいて１０位もいて

はじめて社会が成り立つということ。

一番びりなら一番びりで良い、それより「最高のびりを目指せ」

１０位なら１０位で良い、それより「最高の１０位を目指せ」

２位なら２位で良い、それより「最高の２位を目指そうじゃないか」

相手を蹴落とすことで

一喜一憂するのではなく

外部にＰＲして訳のわからぬ人の顔色を伺うのではなく

順位なんて何位でもいいのさ

そんなことよりも自分達が主体となって

出来ることを追求しようじゃないか。

認知度と質は必ずしも比例しない。