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佐藤勝人のブログ・一刀両断

第598話 ニーズの掘り起こしはいつも主体的

昼飯を食う前に

「今晩何が食べたい?」と言ってくれれば

それはラーメンだのカレーだの寿司だのって

色々意見も出るでしょう。

同じ質問でも

たらふく昼飯を食べた後に

満腹な状態の時に

「今晩何が食べたい?」って聞かれても

普通の人は

「何でもいいよ、勝手に考えてくれ!」と

言いたくなることでしょう。

これと同じ状況の中

結局はお客様の方からみて

お店に対して

「何か良いものを見つけて提案してくれ」という

状況なんです。

お客様に意見を聞くには

私達の方から

具体的な提案を示すことで

ニーズを掘り起こすのです。

私達の方から主体的な意見を持って

私達の方から自己主張が

キチンとあることが前提であって

店としての「自己主張」を持っていなければ

お客様は私達の店には来てくれないんです。

お客様に対して

私達から「これがいいですよ~」と示すことで

お客様が「なるほど~」

「おお、そういうことか~」とか

「何それ?」って

答えが返ってくるから

そこからニーズを察知して

より具体的に

提案していかなければならないんです。

呼べば響き答える「やまびこ」も

私達から呼ばなかったら

何も答えてはくれません。

ニーズの掘り起こしとは

いつでも私達の

主体的な意見からなんだ。

ヨロシク

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この記事を書いたのは
佐藤勝人</br>Katsuhito Sato

佐藤勝人
Katsuhito Sato

日本販売促進研究所 代表取締役社長
サトーカメラ株式会社 代表取締役専務

「第598話 ニーズの掘り起こしはいつも主体的」への7件のフィードバック

  1. SECRET: 0
    PASS:
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    ヨロシク

  2. SECRET: 0
    PASS:
    佐藤さん

    お客さんって、そんな感じなのかしら?
    1、現状のサトーカメラさんの対応が十分(すぎる)である。
    2、カメラなどの情報への意識<我が写真の出来栄え。

    色々あるかもしれないけど・・。

    ってことは「書店のように本を置いて待ち時間に読書したい」なんていう方が珍しい?(汗)
    あと、ふと思うときがあるんですよねっ。
    ネガ=アナログ派は私的には、ツタ〇さんみたいな受付BOXがあると、会社や学校前にポストにネガと落とせて帰宅帰りに~引き取りOkなんて手もいいかな~って(爆)

  3. しるばーらびっと

    SECRET: 0
    PASS:
    『ニーズの掘り起こしとはいつでも私達の主体的な意見から』

    カラッポ状態でお客様に色々と尋ねてもダメなんですすよね!
    学びました。サー仕込み!!

    ありがとうございました!

    お尋ねいたしますが
    「ゆがたフレンズ」継続されてますか?

  4. SECRET: 0
    PASS:
    haruminさん ありがとうございます!

    「ニーズを掘り起こす」とは

    いつも私達の方から

    お客様に向けて発信し

    そのお客様の反応を元に

    改善していくのです。

    私達から発しない限り

    お客様も忙しいんです。

    いつも良いアイデアありがとうございます!

    ヨロシク

  5. SECRET: 0
    PASS:
    しるばーらびっと さん ありがとうございます!

    ニーズの掘り起こしは

    「ニーズ」と「現場」と「情報」を知って

    推測し行動するところから始まります。

    ヨロシク

    「ゆうがたフレンズ」は終わり

    4月1日より「まるきん勝人塾」が

    毎週金曜日午後2時30分~に変わりました。

  6. SECRET: 0
    PASS:
    佐藤さん

    >「ニーズを掘り起こす」とはいつも私達の方から
    >お客様に向けて発信しそのお客様の反応を元に改善していくのです。

    なる~そういう意味あいだったのですねっ。
    と・・なると・・・私はある意味起こしすぎ?
    だから社長がてんてこ舞い?
    学校の先生も・・あっぷっぷ状態?

    対象をお客様にしないと!!ならないですねっ。
    勉強になりました!

    いいアイディアとは、嬉しゅうございます!
    あぁ~採用されたときには、ハーゲンナッ〇で、ヨロシク!

  7. SECRET: 0
    PASS:
    haruminさん ありがとうございます!

    素晴らしいアイデアの持ち主は

    「ある意味起こし過ぎ?」でいいんです!

    それを実践し検証し整理し改善していくのが

    回りの私達の役割でしょう。

    ヨロシク

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