平成１９年度商店街セミナー
会場 福島県二本松商工会議所
テーマ「中小店は一点集中作戦で大型店に勝つ」
講師 佐藤勝人
昨夜は福島県の二本松市にて
セミナーが開催されました。
商店街とは？
何のために私達は商売しているのか？
なぜ商店街復興なのか？
何のための団結なのか？
なぜそれが地域のためなのか？
私はいつも思う
まずは個店の繁盛店育成にあり
繁盛店がたくさん集まれば
お客様がたくさん押し寄せてくるから
商店街も整備してもっと
お客様が買い物しやすいようにと
考えられるならばわかる。
我々は大手のように
便利や利便性を売っているのではない。
我々商店街は、
便利や利便性をが売りなのではない。
だから妙なおもてなしや
不気味なくらいの親切ぐらいで
わざわざ不便な店までお客様は買い物に行くのか？と思う。
わざわざ店に行く価値のある
並んでまでも買う価値のある
そこにしかない商品
あなたがあなたの商品に特化した
繁盛店をつくり続けるのが
私たちの商売になるんでしょうね。
ということは
小手先のおもてなしだの
付加価値サービスだのと言う前に
あなたは
あなたの商品に対して
超職人的にならなければ
立地の悪い場所での商売は
成り立たないんでしょうね。
自分にとって
都合のいい事しか受け入れない
自分にとって
都合のいい情報しか聞き入れない
そういう偏った頭になってはダメです。
自分達は自分の手で
知ろうとしなければ情報は集まってこない。
情報をシャットアウトしてしまっているのは
自分達、自分自身。
ただ一般の情報を鵜呑みにするのではなく
いろいろな情報を組み合わせて
結局はどれが正しい
どれが正しくないというのは
主観的な問題であり
情報を見極める力をつけるには
自らいろいろな場所に行き
自ら沢山の人の話を聞いて
自ら問題の現場に入り込み
自ら問題の人に直接話を聞く
自ら事実を知るっていうことからじゃないでしょうか。
おもてなしや親切運動ぐらいで
駐車場やアーケードや街路灯ぐらいで
復興した商店街なんて
私は見たことありません。
問題はあなたの店の商品構成にあり！
それならば私は協力できます！
「第５８０話 商店街は便利や利便性が売りなのではない！」への3件のフィードバック
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第１回宇都宮出版会議 開催
日時・２００８年３月２４日（月） 午後１時～午後４時
会場・サトーカメラ宇都宮本店２階会議室にて
・チャンスは無限です自ら掴み取ってください。
・書いてみたい意思があれば見学だけでも結構です。
「参加費は無料です」
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昨日は、二本松でのセミナー本当にありがとうございました。
帰り道、お送りする予定でしたが、バタバタする中で御礼も
きちんとできず、失礼いたしました。
さて、セミナーですが、二本松は初めてということで
会場のおとなしい雰囲気から、どんな感じかな・・・と思ってましたが
参加者のほとんどの方々から
「参考になった」「もっと聞きたかった」「続編をお願いしたい」
という意見が出てました。
やはり、佐藤さんの熱いメッセージが伝わったのだと思います。
今回のセミナーは経営者の意識が変わるきっかけになったと思います。
今後、またご指導いただければ幸いです！
お世話になりました。
丹波屋の元祖あんぱんいかがでしたか？
いつも甘～いお菓子ばっかりですみません・・・。
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福島県商店街連合会事務局さん ありがとうございます！
「丹波屋さんの元祖あんぱん」にはビックリしました！
毎回毎回ご当地の名物お菓子を
ありがとうございます！
どんなに田舎でも
どんな立地でも
地元のお客様に支持されて
繁盛している店はあるんですね！
本当に勉強になります！
ヨロシク