第５５４話　アソシエイト篠崎さんの行動に元気をもらう！

最近元気が無かった？

宇都宮簗瀬店

清水崇司店長兼グループマネージャー

兼、私が所属するロックバンド

「サトカメオールスターズ」リーダーより

元気メールが届きました！

文面より

本日午後2時ごろ老夫婦がご来店され

デジカメをご覧になっていました。

アソシエイトの女の子篠崎あみさんが

お客様の使用目的や使用頻度などを聞き出しながら

接客をさせていただきました。

しかし、お客様は

まったくデジカメが理解できず

デジカメとポラロイドカメラもごっちゃになっていて

一つ一つ、ゆっくりと

丁寧に時間をかけて説明をしていきました。
(この丁寧さには私も関心しました。)

そして、予算や使用感などを

総合的に考慮して

デジカメ＋プリンターを最終的にお勧めし

買ってくれるのかと思いきや

お客様は、ひとまず帰るとの事。

新特典説明付名刺をきちんとお渡しし、

お客様情報もきちんと聞き

接客を振り返り

次に向けての反省と改善をふまえ

お客様ノートに記入。

そして、夕方お客様より

「さっき親切にしてくれた篠崎さんはいますか？」

というご指名。

すかさずアソシエイトの篠崎さんが接客に付き

話を聞いていくと、

先ほどは親切に説明をしてもらったのだが

一軒目だったので

とりあえずは某有名家電量販店さんにも

一応見に行ったとの事。

すると、信じられないくらいな投げやりで

その某有名家電量販店さんでは、

デジカメは値段で選んでくれて、

プリンターは直接自宅に届きます。と、

言われ使い方の説明は一切なし。

そんなことはそれ以上のことは

自分で覚えろ！と、いわんばかり。

やっぱり、売りっぱなしという印象しか

見受け受けられないという話を

わざわざ篠崎さんにして下さいました。

そして、「お姉さんのいう値段でいいから」

「お姉さんから買いたいんだ」という

本当にありがたすぎる

お言葉を頂きました。

アソシエイトの篠崎さんも涙ぐみ、

お客様も

こんなに親切にしてくれて

ありがとうと涙ぐみ。

なんだか孫がおばあちゃん孝行しているような

美しい光景でした。

まさにサトカメが望む姿！

値段だけではなく

地域の方が

地域の方から

カメラを買っていると感じた瞬間です。

自分も、ものすごくうれしかったですが、

篠崎さんにとって

最高の勉強になったと思います。

今回のお客様にとってのサービス性価値とは、

使い方の提案だけではなく

ただただ親切に、

わかるまで根気よく教えてくれること

だったのかもしれません。

最後にお客様自ら

わざわざ店長の私のところにまで来てくれて

こんなに親切にしてくれてありがとう

これからもよろしく頼みます。と、

言って帰られました。

私も、深々とおじぎをして

本当にありがとういございます。

どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。と、

ご挨拶させていただきました。

あまりにもうれしかったので

興奮冷めないうちにメールしようと思って書きました。

「想い出をキレイに一生残すために」　

奥が深すぎてまだまだ底が見えません。

佐藤勝人談

私達は官僚主義ではない！

上司やお偉いさんから

お褒めの言葉をもらうことが

元気の源ではないことを実感したね！

私達商人は

常にお客様から元気をもらい

そして、アソシエイトから元気をもらっているのです。

そういう一つ一つの行動を大切にする

それがサトカメなんだよ！

だから教育に時間を掛け

だから教育に真剣なんだよ

そこに気づいたら

清水店長の持っている能力を

君の得意な分野の勉強会を

もっとアソシエイトに実施しようじゃないか！