毎日更新|佐藤勝人のブログ

佐藤勝人のブログ・一刀両断

第531話 その時は「小林孝志先生」ヨロシク!

私の大親友であり盟友、

彼と知り合って一緒に仕事をし始めて

丁度10年目

私達の生涯の親友でもあることは

お互いにわかっていました。

何度も何度もこのブログでも彼を紹介させていただきました。

そして、何度も何度も彼のブログに私も登場させていただきました。

元船井総合研究所の

敏腕経営コンサルタント

そして、大阪の絶品塩とんかつ豊かの店主であり

このブログにもリンク貼ってある

「小林孝志の豊かでいこう」の小林孝志氏が

享年41歳

2008年2月1日午前3時35分に亡くなられました。

私と小林君とは実に楽しい想い出しか残っていません。

楽しかった分だけ

自然と涙しか出てきません。。

いつも二人で会っては意気投合し

私とは会ったときからすでに

漫才コンビ以上に

私がボケて小林君が突っ込みを

お互いこれ以上ない

本音でガンガンやっていました。

毎月のように酒を酌み交わしては

宇都宮でも1日中議論していました。

この佐藤勝人を経営コンサルタントとして

売り出すために小林君は船井総合研究所で

北海道から東京、大阪、福岡会場を

何度も何度もセッティングしてくれました。

小林君はいつも私が「小林くん」と呼ぶので

セミナーのときにお客様の前だけでは

「小林先生」と呼んで欲しいといいました。

それならばと「小林先生!」ってセミナーのときに呼んであげたら

今度は気持ち悪いと言いやがった!

それでは、なぜ私に「小林先生」と言われると気持ち悪いのか?を

二人して酒を交しながら

涙流してお互い大笑いしながら

議論したことを覚えています。

最終的にはあんたにはかなわんから

セミナーの時でもあんただけは「小林君」と呼んで良いです!でした。

その代わり私は「かっちゃん」と呼ばさせていただきますわ!でした。

船井総合研究所の大阪本社では

小林君と元相棒の村上君のグループの

先生達を集めての

先生達を相手に佐藤勝人セミナーもやりました!

あの時の小林君はセミナー終了後

私の前で先生達相手に

「どうだ!佐藤勝人は凄いだろう!」って

勝ち誇った顔で

鼻息荒く息巻いた挨拶は

今でも笑っちゃうよね!

その時の参加者だった高橋山冶君の驚いた顔をみて

我に返って自分の鼻息の荒さに大笑いした

小林君の顔は今でも忘れません。

小林君は大阪で

私は栃木でも

お互い不思議と以心伝心で会話も出来た仲でした。

最期は昨年の入院直前の大阪出版会議に一緒に顔を出しました。

その時の様子は彼の「豊かでいこう」ブログ

「第121話愛に満ち溢れた鬼の巣?」にも

書いてあります。

昼飯も一緒に食べて

出版会議はいつも私の隣に

私も君が隣にいないと落ち着かない、

この日も最期の最期まで私の隣にいたね。

君は私に大阪に泊まれ泊まれ言うから

その足で大阪箕面まで一緒に向かい

深夜まで酒を酌み交わしたよね。

お互いに気心知れた本当に本音で言い合える

仲の良いコンビだったね!

そして君はどんな時でも破天荒だった私を守ってくれたよね。

いっぱい、いっぱい、数え切れないくらい守ってくれたよね。

私がくよくよしていると、いつでも応援してくれたよね。

俺は君に、いつもいつも沢山の勇気をもらっていたんだよ。

最後の最後に2008年午前3時35分

君が眠る時に、

奇しくも私は遠い米国行きの飛行機の中

私は初めて機中で頭痛がし気持ち悪くなりました・・・

そういえば約束したね!

君が独立したばかりの頃

君の店が楽になったら

君の体が楽になったら

和歌山のイタメシ屋、弟分の山添君と大阪で酒飲みながら

イタリアを案内してもらおうよ!って

その前に俺とアメリカへ勉強しに行こうぜってね!

この最期の最期に

わざわざ俺のところにまで

寄ってくれたこと

そんな律儀な君に

心の底から凄く感謝しています。

本当に本当に本当に、ありがとう!

俺は絶対に小林君の為にも

もっともっと勉強して

もっともっと頑張るよ

俺は君の分まで長生きして

エキサイティングに仕事をし続け

そして君と約束した

必ず果たさなければならないことがあるからね!

君は天国ではゆっくり見ていてくれよ、

そして俺をいつまでも守っていてくれよ、

俺はなかなかそっちには行かないけどな!

何が何でも

まずは、2月6日は大阪まで会いに行くぜ!

その時は、

「小林孝志先生」

ヨロシク!

兄 小林正之さんより

小林孝志の通夜、告別式につきご連絡いたします。

無宗教式にて執り行います。

通 夜:  2月5日 19時~

告別式:  2月6日 13時~14時

場 所: 公益社 千里会館 
     吹田市桃山台5-3-10 
     TEL: 06-6832-0034

http://www.koekisha.co.jp/kaikan/senri.html

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この記事を書いたのは
佐藤勝人</br>Katsuhito Sato

佐藤勝人
Katsuhito Sato

日本販売促進研究所 代表取締役社長
サトーカメラ株式会社 代表取締役専務

「第531話 その時は「小林孝志先生」ヨロシク!」への5件のフィードバック

  1. SECRET: 1
    PASS:
    佐藤様

    アメリカご出張中のお忙しい中、暖かいお言葉をいただき
    ありがとうございます。

    もし、可能であれば、2月6日の告別式で孝志のために
    弔辞をいただけませんでしょうか。

    佐藤様からのお言葉をいただけると孝志も喜ぶかと思います。

  2. 同文舘出版 古市達彦

    SECRET: 0
    PASS:
    小林孝様のご冥福を謹んでお祈り申し上げます。

  3. SECRET: 1
    PASS:
    豊かでアルバイトをしていていた高橋哲というものです。
    佐藤さんとも一度豊かの閉店後に食事をさせてもらいました。
    小林さんに猛烈に薦められてこのブログもよく読ませてもらっています。
    小林さんは
    時にはやさしく、そして厳しく。
    時にはそこは違うだろと思い衝突したこともありました。
    何度目かの衝突が原因で豊かをやめることになりましたが、
    小林さんが入院したと聞いてメールを送って人手が足りないならいつでも入るので連絡くださいといいましたが、
    今やっているバイトを一生懸命やって豊かにいたときの存在感を今のバイト先でも出せるくらい頑張れ!と言ってくれました。
    小林さんとの最後のメールのやり取りは、
    「小林さんが元気になって大阪に戻ってきたら一緒にお酒を飲みましょう。」
    「元気になって帰るから絶対に飲もうな!」
    というものでした。
    佐藤さんほど小林さんとは深い関係ではありませんが、
    細いつながりだとしても一本のつながりの糸が切れるとバランスは崩れるものなんですね。
    悲しいです。
    なんだかんだで大きな存在だった小林さんに感謝の気持ちをしっかり伝えたいと思います。
    では、失礼します。

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