第３７７話　津田　貴　著書「専門店ならこうして売りまくれ！」

日本青年会議所コンサルティング部会委員
兵庫県西宮商工会議所青年部役員

西宮のメガネチェーン店の豪腕
元専務「津田　貴」さんが
２００４年に独立しAPS企画という
経営コンサルティング会社を立ち上げ

著書「専門店ならこうして売りまくれ！」が
古市編集部長様のゴッドハンドに掛かって
同文館出版から９月３日発売で
ついに全国出版デビューされることになりました。

専門店は一品集中販売で
面白いように売りまくろう！
売る楽しさを知れば
お客さんを巻き込みながら
売り上げアップが出来る！

という素晴らしく
パワフルな内容に仕上がっていて
現場の販売マニュアル的参考書として
サトカメ全部長・店長・副店長にも買ってもらう
社内佐藤勝人推奨本に認定しました。

津田さんとの出会いは今から６年前
２００１年秋の頃の出会いでした。

この佐藤勝人の経営一刀両断ブログにもリンク貼ってある
「さくらんぼ介護日誌」でもお馴染みの村上和之氏と共に
船井総合研究所主催
佐藤勝人流「日本一のチラシセミナー」を
東京・名古屋・大阪で開催しました。

その大阪セミナーでの出来事
ヤクザチックなファッションと顔で
ドスの聞いた関西弁で
やたらと私に噛み付いてきたというか
寄って集ってきたうるさい男がいました。

あまりにも、あまりにも、しつこいので！

佐藤「イチイチうるさいんよ！君年齢いくつだ？」

津田「１９６５年生まれですわ！」

佐藤「なんだ！お前は俺の一つしたじゃねーか！俺が先輩だ！
　　　　うるさいことぐちゃぐちゃ抜かしていないで少しは俺の話を聞かんかい！」　

同じ匂いがしたのでしょう（笑)

それ以来、音沙汰無しだったのですが。

２００３年春
西宮駅前のショッピングセンターを
牛耳っていた？津田さんは
「佐藤勝人の経営セミナー」を
西宮のショッピングセンターの
専門店街に聞かせてやりたいということで
開催してくれました。

私も人のことは言えないが
彼は言葉は汚いが、
私のことを非常に気に入ってくれていたみたいでした。

そして、２００４年いきなり私のところに電話が入り
「経営コンサルタントとして独立しましたわ、
　本を書きたいんですけどどうしたらいいんでしょうか？」って
いうことから始まりました。

それで同文館出版の古市編集部長主催の
大阪出版会議に企画書や目次を持って
顔出すように伝えました。

何度も何度も古市編集部長様に叩きのめされ
倒れ掛かった津田さんを援護しに
大阪出版会議に向かった覚えもあります。

私も大阪にはチョクチョク顔出せないので
知り合いの船井総研執行役員を呼びつけ
津田さんが企画書や目次を整理できるまで
面倒見てあげるようにお願いしたこともありました。

さらに津田さん自身が体を壊したりと
色々なアクシデントもありました。

途中、津田さんから
悔し涙で電話掛かってきたこともありました。

あれから３年、男、津田貴は、結局自力で書き上げました。

待望の全国デビュー第１弾です。

もちろん彼からは何度も電話が入り
私に著書の推薦文を書いてくれるようにと頼まれました！

佐藤勝人、初の推薦文に私も息巻いていましたが・・・

あまりにも津田さんの原稿量が多すぎて・・・

あと締め切りに迫られて・・・

古市編集部長にあっさり却下されてしまいました・・・

ああ、「佐藤勝人推薦」っていう名誉な言葉を入れたかった・・・

まあ、まだ、まだ、まだ、まだ、全然早いということで

古市編集部長様！

調子に乗ってすみませんでした（笑）

専門店は一品集中販売で
面白いように売りまくろうという！

売る楽しさを知れば
お客さんを巻き込みながら
売り上げアップが出来るという内容は

まじ体験を理論化した
専門店にお勧めの実践本でした。

著者　津田貴
著書　「専門店ならこうして売りまくれ」
価格　１５００円税別

同文館出版から９月３日発売です。

ヨロシク！

ああ、推薦文書きたかった・・・