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第306話 商売においてエキサイティングにダイナミックにとは!

毎回毎回、エキサイティングにダイナミックにやろうよ!
エキサイティングにダイナミックに売ろうよ!って
ブログで書きますけど

商売におけるエキサイティングにダイナミックって
イメージ的にはわかりますが
どういう意味ですか?って
まじめに聞かれたので

具体的にいうと

各部門別ごとに

①特に売れ個数の多い部門=客数が多い商品

②売上げ構成比の大きい部門=売上げ高に貢献する商品

③粗利構成比の大きい部門=利益向上に貢献する商品

各部門の中でも中心的商品を重点集中販売をすることで
お客様にはあの店に行けば活気がある新鮮だという
印象を与えることが出来ます。

実は店内の混雑する
お客様の頭数で活気が出るのではないんです。

または店は活気だなんて言って
誰が通っても大声で
「いらっしゃいませ!本日00が安くなってますよ!どうぞお手にとって!いらっしゃいませ!」
なんて言われてもお客様にとっては、ただうるさいだけなんです。

また什器や飾りで活気が出るのでもありません。

商品自体の演出やPOPが刺激や活気に繋がるのです。

商品自体による活気づくりが
エキサイティングでダイナミックな
店本来のあり方なのです。

そしてお客様の誘導力を与える①②③部門の商品の選定において
提案陳列に変化陳列と迫力陳列で迫力とを出させることが

お客様を店の奥へ奥へと導く=滞在時間が長くなる=客単価を上げることに繋がるのです。

最も本質的にまとめるならば
①②③の部門の重点集中販売で
計画的に商品選別を行い
限られた日程までに
計画的に数量を販売すること。

重点集中販売の効果は
エキサイティングなイメージ効果と
誘導力のある①②③の商品によって
店全体をエキサイティングにさせます。

そのための商品選定と販売の計画化においてを
ダイナミックって言ってます!

要するに待ちの商売ではなく
攻める商売って感覚ですね。

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この記事を書いたのは
佐藤勝人</br>Katsuhito Sato

佐藤勝人
Katsuhito Sato

日本販売促進研究所 代表取締役社長
サトーカメラ株式会社 代表取締役専務

「第306話 商売においてエキサイティングにダイナミックにとは!」への6件のフィードバック

  1. SECRET: 0
    PASS:
    佐藤専務 様

    この度は、
    『CRT栃木放送 パワーアップ・レイディオ!』に、
    弊社代表をゲストとしてお招き下さり誠にありがとうございます。

    何卒なにとぞお手柔らかにお願い致します。

  2. シルバーラビット

    SECRET: 0
    PASS:
    佐藤様
    今晩は!
    今頃は奈良の地ですか、ご苦労様です。
    「攻めの商売」についてのお話ありがとうございます。
    3つの視点での見直しをしてみます。
    ~商品の寿命が短くなってゆく現状での売れ筋商品の見極め
     がより難しい側面があります。

    ありがとうございました。

  3. SECRET: 0
    PASS:
    中村ハウジング企画室さんありがとうございます!

    こちらこそ、ご快諾いただきありがとうございました。
    こちらこそ、お手柔らかに!

    ヨロシク!

  4. SECRET: 0
    PASS:
    シルバーラビットさんありがとうございます!

    奈良で ブログ 「さくらんぼ介護日誌」の
    村上和之先生と久しぶりの交流で
    コムスン事件の本音と介護業界の生々しい実態を学びに行きました。

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