昨日は大阪会場で大阪勝人塾
力のある人間は一歩間違えると
相手に一方的に持論を押し付けて
支配しまう嫌いがある
そうやって内に秘めた素晴らしい若者を
潰してしまう時がある
今回も私自身がかなり刺激になりました。
次回大阪勝人塾開催は
４月１５日（火）です。
私たちのような小売業の現場は
昔から労働集約型産業だった
要するに
店には頭数だけいればいい
という考え方
その方が働いている方も楽だし
という考え方もあるが
私は昔からずーっと
「そのような働き方は奴隷と同じだ」
「人間をバカにするのもいい加減にしろ」と
言い続けていた
頭数だけ揃えれば
それこそ誰でもいいのか？
私が10代の頃働いていた大手チェーンストアの
アルバイトに対する奴隷扱いが嫌で嫌で
自分の人生ってそんなものかと
半分諦めながら生きていたことを思い出します
「ならばどうやって仕事をサボろうか」とか
「どうやって手を抜こうか」
「めんどくせー」
とばかり考え働いていた
私の１０代でした。
現場がそんな考えでは
絶対に店は良くならない
お客様にとっては最悪だ
私はそのように若者のやる気を殺ぐ
奴隷制度が憎かった
だから私の会社も私の指導先も
労働集約型産業にはしたくなかった
私たちサトーカメラのアソシエイトは
「地域の人々の想い出をキレイに一生残すために」
色々な知識や技術が必要だ
お客様の生活環境から
地域の行事に学校行事
被写体から嗜好
カメラの撮り方に使い方
写真の選び方や残し方
整理の仕方や贈り方や飾り方
焼き方から
とにかく覚えることも
教えることも多い
だから労働集約型産業だったはずの小売業を
いち早く知識と知恵と実践の一体化をしてきた
面白いことに一体化されてきたら
自然と自信が湧いてきて
小さな商圏の小さな産業かもしれないが
この地域において
自分たちはこの道の第一人者であり
真のプロフェショナルであるという誇りが持てたんです
私たちのような普通の人間でも
誇りを持つことが出来たのです
それが何よりも嬉しかった
またお客様の立場に一番近い
私たちのような
それこそどこにでもいる普通の人間が集まって
お客様視点で自分たちで考え実践する
それがこの小さな商圏の
小さな産業において革新をもたらした
私たちの
その小さな産業の革新が
業界そして小売業界に商業界に
今は革命をもたらせる存在であるということです
革命とは偉い人が下々を動かすことではない
我々普通の人間が業を成すことだと思います
「地域の人々の想い出をキレイに一生残すために」を通して
地域の人々を一人でも多く幸せにしたい
一人でも多くの人々に
写真を通して楽しんでもらいたい
厚かましいかも知れないが
この日本で本気で考えて実践している会社が
この業界にはサトーカメラ以外見当たらない
従業員を単なる労働力と捉えるか
「大切な仲間」と捉えるか
お客様をただのお金と見るか
「大切な友人」と心得るかの違いだが
それは根本的な経営者の考えと
それを表す教育の違いだと思う
ヨロシク
どの会場に顔を出しても
毎回顔を出しても
同じことは一つもない
全国の勝人塾
２月から新たに
北海道札幌会場が加わりました
「新たなマーケットはズバリこうつくれ」
２月 ４日（火）岐阜勝人塾
２月 ５日（水）大阪勝人塾
２月１５日（土）北海道勝人塾
２月２７日（木）栃木勝人塾
３月 ３日（月）和歌山勝人塾
３月 ４日（火）名古屋勝人塾
３月 ５日（水）東京勝人塾
３月２４日（月）新潟勝人塾
３月２７日（木）栃木勝人塾
１社で何名参加してもＯＫです
詳細は及びお申し込みは
下記までメールください
post@satocame.com
