佐藤勝人著書第7作目
販売員・営業マン向けに編集し直した
「日本でいちばん楽しそうな社員たち」の新装版
この人から買いたいと思われる27の鉄則
1100円(税別)
どんな業種業態を指導しても
皆さん素晴らしい商品知識を持っています
それはプロとして商売している以上
当たり前だと思います
某チェーン店の「品出し係り」とは違うはず
しかし商品知識はいくらあっても
「商品知識の量」と「商品を売る量」というのは
必ずしも比例しません
どこの会社でもそうですが
簡単に言うならば
商品知識とは長年勤めて
基本的に普通に仕事をしていれば
誰だって商品知識は
そこそこ一般以上は持てます
それが長年の経験というやつです
もちろん入社当時は
その店に勤める以上
商品知識を覚えることがまず第一の勉強ですから
必死で覚えようと勉強しますが
ある程度長く勤めていれば
商品知識はそこそこ身に付いてきます
そうなると勉強をしなくなる
商品知識はあるからあなたはもう勉強しないのか?
商品知識を身に付けることは素晴らしいことですが
その「商品知識の量」を
いくらひけらかしたところで
あなたは「商品を売る」ことはできないでしょう
いくら楽譜がキチンと読めるからといったって
それとピアノが上手いは別でしょう
いくらルールに詳しいからと言って
野球が上手いは別でしょう
まったく違ってきます
もちろんこれからの時代は
両方兼ね備えるのことが本物だと思います
しかし部下が一般的に抱く勉強とは
商品知識と業務作業を覚えることだけだと
思っているんです
それだけが勉強だと思っているから
勉強は辛くて面白くないと感じてしまうのでしょう
だからある程度
商品知識が増えてくると
安心して勉強しなくなっちゃうんです
商品知識を身に付けながら
お客様とその商品の持つ価値との接点を見つけ出すこと
これほどワクワクする勉強はありません
お客様と商品の持つ価値との接点が見えたら
それをどう表現するべきか?
接客練習で声を出しながら
仲間と一緒に擬似接客を体験しながら
自分の言葉で相手に繋がるように伝え表現する
相手の価値と商品の価値が繋がった瞬間に伝わる言葉
そんな言葉が出てきたら
それを文字にして
店頭POPとして活用したり
またお客様から声を掛けてもらえるように
手配りビラにしたり
店頭演出にリンクさせる
それらも含めて
みんなで使えるセールストークにする
それが勉強の姿であり
あなたの商品知識と
お客様との接点を見つけ出すための
勉強が少なすぎると思います
私から言わせれば
商品知識を得ることや
業務作業を身に付けることは
勉強とは言わない
それはその店で働く上での
最低限の「責任と義務」だと思っています
だからもっと楽しく勉強しよう
勉強は面白い
あと残り9名
第3回佐藤勝人のアメリカ流通視察セミナー
サンフランシスコ&ラスベガス2大都市
11月21日(木)~28日(木)6泊8日の旅
このセミナーの特長は
何と言っても
商業界リテイルマネジメントスクール校長でもある
石原靖曠先生が30年来共にしてきた
日本一のアメリカ流通視察専門
ツアーディレクターと一緒に
企画しているところです
あと残り9名
お早めにお申し込みください
申し込み締め切り10月11日(金)
★旅行期間 11月21日(木)~11月28日(木)
★旅行代金 29万8千円(税別)
※燃油特別付加運賃は含まれていません
★申し込み締め切りは10月11日(金)
★ お申込み方法は下記へ
http://www.satocame.com/semina_20131121.html
★セミナーに関するお問い合わせ
サトーカメラ株式会社
〒321-0904 栃木県宇都宮市陽東3-27-15
TEL:028-613-6681
FAX:028-613-6685
担当:総務部 佐藤克子 katsuko@satocame.com
佐藤勝人著書第7作目
販売員・営業マン向けに編集し直した
「日本でいちばん楽しそうな社員たち」の新装版
この人から買いたいと思われる27の鉄則
1100円(税別)