若い人間の謙虚さなんていうのは
はっきり言って気持ち悪いです
先日ある指導先の会社様の営業会議で
20代A君はまじめで謙虚な人間だという評判だった
それならばと
その謙虚な20代A君に
なぜ謙虚なのかを抉り出したら
A君の化けの皮がはがれました(笑)
本当は人を見下すようなくらい
そうとうな負けず嫌いで
人一倍プライドの高い
くそ生意気な人間でした(笑)
ならばなぜ
その自分の習性や性格を生かして
それらを肯定して
くそ生意気の負けず嫌いを
上手に仕事に結び付けないんだろうか?
A君のように息を殺して静かに控えめにしていれば
目立たずにボーっと過ごせると思っていたんでしょう
またそれが大人であり仕事だと勘違いしていたのでしょう
羊の皮をかぶった静かに謙虚が良しと思うのは結構だが
それでは社会にも会社にも地域にも貢献できていない
その謙虚面した会社のぶら下がり人間では
あなたの存在価値もない
ならばA君の本心である
その負けず嫌いのパワーを利用して
若いんだから自分のそのくそ生意気な習性を利用して
天狗になるくらい仕事をやればいいじゃん
それが今の君の会社での社会での
本当の意味での役割なんだよ
大枠で社会に生きる人生を捉えるならば
人間20歳代の時は
生意気でいいし我武者羅でいい
相手を蹴落としてまでもくそ生意気に
我武者羅に突き進めばいいじゃん
何もできない仕事もできないガキなんだもの
自分の事しか考えられなくて当然だ
だから自分の事だけで良いから
自己確立しろ
何でもいいから自分が1番を取れ
それが若い頃の自信であり
それがその後の長い社会人人生の中で
かなり影響を与えるんだ
そして30歳代の時からは
実践を論理化する勉強だ
20代の経験を活かし
自分だけの1番からチームで1番を目指せ
そこで勉強に励み自分を整理し
自分の事をもっと知ることで
素直に自分を受け入れられる時期
その為に半分でいいから
相手のことも考える癖を付けよう
そんな20代30代の実績を持った上で
40歳代の時は会社の更なる飛躍及び
自分のピーク時に向けての
開花のための新たな人脈づくり
自分以外の相手
社内以外の相手
業界以外の相手のことをもっともっと知ろう
相手の素晴らしさを感じ
相手に学ぶ
とことん学ぶ
根こそぎ学ぶ
100%相手を活かそう
そして50歳代になってやっと
経営者としての社会人としての
ロケットスタートが開始されます
60歳代で経営者としてのピークを向かえ
70歳代で後継者への引継ぎ
80歳代で社会人引退
私だってこれから迎える50歳代の
ロケットスタートに向けて
40歳代をどう過ごそうか考えていました
サラリーマンの世界では40歳代がピークといいますが
それは60歳で引退という考えからです
そして私も48歳になって感じます
回りが大人扱いをしてくれるようになったので
やはり40歳代は更なる発展のための
人脈づくりの期間と位置づけていい
自分の壁を外しこの40歳代
更なるいろいろなタイプの人たち
更なるいろいろなジャンルの人たちと交流することで
ビジネスをどう融合していくのか?
更にどういうビジネスを今後立ち上げていくのか?
誰と組むのか
誰とやるのか
何をやるのか
どのようにやるのか
どこでやるのか
だから私は選ばず断らず何でもやり
自らの可能性を探し続けています
まだまだ
まだまだ
これからこれから
自分の人生
夢多き48歳です
次回
第20回とちぎ勝人塾は7月25日(木)
この夏!全国の勝人塾は下記の通り
7月 9日(火)「にいがた勝人塾」新潟県新潟市開催
7月11日(木)「とうきょう勝人塾」東京都内開催
7月25日(木)「とちぎ勝人塾」栃木県宇都宮市開催
7月30日(火)「わかやま勝人塾」和歌山県田辺市開催
7月31日(水)「おおさか勝人塾」大阪府大阪市内開催
8月 1日(木)「ぎふ勝人塾」岐阜県岐阜市開催
8月 2日(金)「なごや勝人塾」愛知県名古屋市開催
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