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★★★
某社の数年前のピーク時には
年商１６億円の売上げがあった
現在は年商５千万円まで成り下がり
社長さんは８０歳代前半
息子は５０歳代と４０歳代後半
その爺さん社長から手紙を頂いた
「佐藤勝人先生助けて欲しい
指導料は会社の金が無いので
わしの年金を貯めて払いたい」ということでした
私はその必死の声に対して
二つ返事で即答ＯＫ
その某社に先日お伺いした
いろいろ話をお伺いしながら
現場視察させて頂いた
昔はあの超有名コンサルタントが入っていた
爺さん社長が６０歳までは
年商２億の会社だったが
６０歳から一気に１６億まで業績を伸ばし
その時はあの先生に
数百万払っていたというからスゲー
しかしその後借り入れをし過ぎて
転落の道をたどり現在に至ったという
涙ながらの悔しくて情けなくての人生
死ぬに死にきれないというのが本音だった
息子たちは最後の砦
本店を売っ払えという
確かに一般論と
銀行の口車に乗せられていることはよくわかる
そこへ佐藤勝人登場
「逃げるな！あと残りの数億円必ず返すぞ
そして利息は毎月払っているんだ
銀行の言うことに騙されるな！
この本店は絶対に手放すな！
本店を手放したら借金が無くなるのではない
安く買い叩かれ
足りない分はまた返さなあかんのよ
この本店は爺さん社長の命だ
われわれの本丸だ本城だ
絶対に手放すな！！！！！」
心配するな
商売の方法は見つかった
採算分岐点は年商８千万
ならば今期まずは１億をやるぞ
そして最後に一言
「とりあえず来月も責任もって立ち寄る
今はお金はいらん
利益が残ってからでいい
だって爺さんの年金まで
ぶん取るわけいかないじゃん（笑）」
すると息子たちにこう質問された
「佐藤勝人さんは
なぜこんな大変なことをやるんですか？」
笑いながらこう答えた
俺に言わせれば
９回の裏ツーアウト満塁の場面で登場する
抑えのエースだよ
これ以上に
経営コンサルタント冥利に
尽きる場面はないのさ
これは決して捨て試合ではない
人生を賭けて勝ちたいからこそ
最後の最後に
爺さん社長は俺を指名してくれた
だから本当にうれしいのさ
ヨロシク
「佐藤勝人語録５５７」
大概のコンサルタントは
業績の良さそうな会社に蔓延り
甘い利益を吸い取り
悪くなると逃げるものさ
それが賢い生き方なんだってさ
俺は少なくとも
そういう女々しい生き方は
したくないだけだ
★★★
同文館出版主催
第２１回宇都宮出版会議
日 時 ２０１２年８月９日（木）
１３時～１７時３０分
会 場 サトーカメラ株式会社
宇都宮本店２階ホール
参加費 無料
懇親会 １８時～
〒101-0051
東京都千代田区神田神保町1-41
同文舘出版株式会社
ビジネス書編集部
津川 雅代
TEL：03-3294-1802 FAX：03-3294-1807
E-mail tsugawa@dobunkan.co.jp
★★★
商人の商人による
商人のための
アメリカ流通視察セミナー
ロサンゼルス＆ラスベガス
２大都市５泊７日の旅
２０１２年１１月１６日（金）～１１月２２日（木）
小売業・サービス業・飲食業対象
今回も流通視察コース
最安値２６８０００円で用意しました
少人数で行く視察セミナー募集開始
詳細及びお問い合わせは
サトーカメラ株式会社
０２８－６１３－６６８１
総務部 佐藤克子
★★★
★２０１２年６月６日(水)
あの佐藤勝人出版記念講演＆
第28回サトカメエキサイティングの模様が
ついにDVDに！
限定１００セット予約開始
お問い合わせ先
サトーカメラ本部
TEL：028-613-6681
FAX：028-613-6685
担当：佐藤 克子
★★★
