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第221話 サービスはいつ終わるのか?

商品を買ってもらう前でも
「欲しいなあ」っと思って見に来ただけでも
例え見ているだけでも
通りすがりでも
サトーカメラのサービスはスタートしています!!

サービスというものの発端は
買って頂いたお客様にのみに実行されるものではありません。

まだ当店のお客様になっていない方や
一般の通りがかりの方々に対しても
隣近所まだ店に来たことが無い人に対しても
あいさつも含めてHPやメルマガや
チラシやクーポン券のような情報も含めて
私達はサービスを常に展開し続けています。

お客様が買う前からサービスは展開しますが
逆にサービスはいつ終わるのか?ということです。

私達の本質「想い出をキレイに一生残すために」
満足を与え続けることがサービスであるとするならば

サービスとは販売の本質になると思います。

だからと言って
お客様が商品をお店で買った時に
お客様が商品を買って
お店を出た時に販売が終了するのではありません。

お客様がその商品を使い終わった時に
サトカメでは、はじめて販売は終了します。

食べ物ならばお客様が食べ終わって
元気良く排便してくれた時にはじめて販売は終了になります。
店を出たら終わりじゃないんです。
食べたら終わりじゃないんです。
だってお客様が食べて体を壊したら私達の責任ですよね。

洋服ならばお客様が洋服を何回も何回も着て
最後の最後に捨て去るときに
ようやく販売が終了すると思っています。

このようにサトカメの場合、
カメラ販売の本質とは
売ったら終わりじゃありません。

最後の最後に捨て去る時に販売は終了すると考えています。

だからサトカメではその心意気を具現化するために
お客様が何十回も買ったカメラを使ったが、
どうしても馴染まず気に入らなければ
自由に機種の選び直しが出来る
業界初で30日間無条件返品交換システムを導入しています。

更に業界初のカメラ11年間保証もその証です。

私達はカメラが壊れないことを保証する
メーカー1年保証や3年や5年保証ではありません。

みなさんも感じていると思いますが
保証書とは保証期間は壊れませんという保証に過ぎません。

私達が提唱するカメラ11年保証とは
11年間の間なら最低でも1回2回3回は壊れるでしょう。
そして11年間もあれば間違いなく
最後の最後までそれこそ捨て去る時まで
私達は面倒見ることが出来るでしょう。

私達は「想い出をキレイに一生残すために」
お客様がお買い上げ頂いたカメラを
最後の最後捨て去る時まで販売責任を持つこと。

お客様がお買い上げ頂いたカメラを
最後の最後、捨て去る時に
とりあえずこの時点で販売は終了します。

たった1枚の写真でも同じです。
最後の最後捨て去る時まで販売は終了しません。

それがサトーカメラのサービスです。

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この記事を書いたのは
佐藤勝人</br>Katsuhito Sato

佐藤勝人
Katsuhito Sato

日本販売促進研究所 代表取締役社長
サトーカメラ株式会社 代表取締役専務

「第221話 サービスはいつ終わるのか?」への3件のフィードバック

  1. シルバーラビット

    SECRET: 0
    PASS:
    佐藤様

    今日のサービスについてのお話から多くを学ばせていただきました。

    『最後の最後捨て去る時まで販売責任を持つこと。』

    このことを特に深く学びたいと思います。

    ありがとうございました。

    鳥取からの帰路の無事を祈っております。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    (^^)シルバーラビットさんありがとうございます!
    今日は鳥取県倉吉市に泊まって明日朝一番で帰ります。
    また、素晴らしい出会いがありました!

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