創業４７周年に想う　闘争心と執念　１８５４号

★今月１０月２０日（木）

「第１回おかやま勝人塾」の事務局は

佐藤勝人流をよく理解し実践してくれている

私が推奨する

販促のプロ「前田和信」氏が

責任を持ってサポートするから

安心して参加ください

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セミナーや講演では決して見られない

佐藤勝人の具体的な

現場指導を期待してください

「売れない時代はチラシで売れ」

昨日もブログに書いたが

今月１０月１０日は

父親と母親が

宇都宮市簗瀬で

サトーカメラを創立してから

４７年

私は創業１９年の時に

１店舗１０坪足らずの家業だった

サトーカメラに入社した

そんな私も入社２８年だ

２８年前当時は

毎日の日銭と

飯食うので精いっぱい

朝から店で商売して

午後は外回りＢtoＢ

各企業さんには

私自身は可愛がられたほうだが

どちらかというと

ただの使い走りだ

楽しいと言えば楽しいが

楽だと言えば楽だが

そんな外回りに

夢を見出せって

言われたって

その先に何があるの？

取引先の企業さんだって

社内ではペコペコ

窓際族クラスだって

小さなカメラ屋の

若造の前だけは

デカイ面して

こんな大人の裏表を見て

そういう大人には

なりたくないと

思ったものだ

そして世の中はバブルへと

向かっているのに

俺の仕事には

到底関係の無い次元だった

そんなカメラ屋家業には

夢や希望なんて持てない

そんな商売だった

昔は小さな商売をやっていると

取引先やお客様にも

見下されたものだ

足元も見透かされ

たくさんの屈辱を浴び

とくにメーカーや問屋には

おちょくられながら育ったものだ

だから小さい店が憎かった

商売なんて

大嫌いだった

当時の富士フイルムでは

こんな事件があった

当時の１番店・２番店・３番店の

ご子息にはVIP扱い

お偉いさんからは

「○○君は素晴らしい」と

メチャクチャ褒めまくり

褒めちぎり

金魚の糞のように

ヘイコラヘイコラ

スタコラサッサと

そして下位の俺に対して

そんな立派な大人たちから

「お前は○○君みたいに

頭良くないから

お前見たいなカスはスグ死ぬよ」

だって（笑）

そんな扱いを

受けて育った俺に

どうやって

立派な大人に取引先に

感謝しろっていうの？（笑）

そんなコケ扱いされて

なんで笑顔でいられるの？

俺には理解できなかった

それよりも

小さな商売をやっているから

悪いのかなぁと

俺は俺なりに思った

そんな俺には

経営理念も企業理念も

仕組みも組織も

ノウハウもクソも

あるわけがない

ただひたすら

そんなおっさんどもを

打ちのめしてやりたい

見返してやりたい

ただただ

悔しくて

悔しくて

ガキ扱いで

バカ扱いで

ただただ

俺にあったのは

「闘争心」

ただそれだけだ

だから２３歳の時に

１０坪から

当時の１番店と同じ６０坪

現在のサトーカメラの

スタイルが生まれた

店が大きければ

舐めてかかってこないんだろう？

そして俺は言い切った

「栃木で１番店になりたい」

それを言った途端

それこそ俺以外のみんなには

それはいくらなんでも

ムリだと失笑された

それは笑いごとではなかった

そのくらいどう考えても

考えられないぐらいの

次元の差だったんだ（笑）

当時の俺だって

もちろんそれ以上の夢なんて

見られなかった

それが底辺から這い上がる

当時の最上階だったからだ

当時栃木県内には

カメラ屋が４００店舗あった

その４００番目からスタートだ

それこそ

毎日毎日

陳列を変え

売場を変え

ＰＯＰを変え

やりながら

とことんやりながら

ノウハウを築き上げてきた

そんな状況の中で

薄っぺらな先生の話なんか

聞いている暇なんて無かった

他人の店なんか

真似ている暇なんてなかった

ただひたすら

お客さんと商品と

自分を信じて

やりながら自ら考え

自らの失敗から

自らが学ぶ

そして納得するまで

自らとことんやる

そして３年後

１店舗では断トツの

栃木１番店を創った

そして８年後

念願の業界栃木ＮＯ１企業に

のし上がってやった

その時にはまだ

経営理念や

企業理念なんていうものは

無かった

あったのは

「誰が相手でも逃げるな戦え」

「目には目を」

「やったらやり返せ」

「舐められるな」

「やられる前にやっつけろ」

「勝つまでとことんやれ」

「辞めなければ絶対に負けない」

「喧嘩上等」

その言葉はすべて

お客様に対する言葉ではなく

同業他社とメーカー問屋

常識ある業界に対する

非常識な若造の

大人への挑戦状だった

「売れない時代はチラシで売れ」

ヨロシク

「佐藤勝人語録３２８」

本当に感謝なんかできるのは

悔しさをバネに出来た奴だけだ

★１０月２１日（金）

「やまと勝人塾」の事務局は

１０年前私とコンビを組み

セミナーで全国を回った

元船井総研の

トップコンサルタント

「村上和之」氏との

いわば佐藤勝人流を

知り尽くしている旧知の仲

セミナーや講演では決して見られない

具体的な指導をを堪能ください

「やまと勝人塾プレ開催」

日　時　１０月２１日（金）
　　　　
やまと勝人塾の詳細はこちら

★「第２回とちぎ勝人塾」だけは

佐藤勝人の地元えこひいき企画として

参加は栃木県内の企業様限定です

日　時　１０月２７日（木）１３時～１７時

会　場　サトーカメラ宇都宮本店２階ホール

お申し込みは
事務局　炭田恵崇
y.sumita@ad-sentsu.co.jp

★九州地区で開催

福岡県博多で開催

「第１回はかた勝人塾」

日　時１１月１５日（月）

詳細はこちら

★東海地区で開催

岐阜県各務原市で開催

「第１回ぎふ勝人塾」

日　時１１月２１日（月）

詳細は後日

★全国各地でも地元で

主催希望者の方々

「勝人塾」開催

主催希望及び

お問合わせ募集してます

★同文館出版主催
第１７回宇都宮出版会議

と　　き　１１月１日（火）
　　　　　１３時～１７時

会　場　サトーカメラ
　　　　宇都宮本店２階ホール

参加費　無料　

ビジネス書を出したい
全国デビューしたいという
志の高い人集まれ

同文舘出版株式会社
ビジネス書編集部
津川　雅代
TEL：03-3294-1802　
E-mail tsugawa@dobunkan.co.jp