鳥取県の鳥取市近くの浜村温泉で
仕事熱心な39歳若社長様と美人女将の奥様が切り盛りする
浜村ビューホテル様に前泊しました。
セミナー前に絶景の鳥取砂丘を案内してもらいながら
感動の砂丘景色を堪能させていただきました。
これは一見の価値あり!
それから社長様自らの魚の仕入れに同行させて頂きました。
食材にこだわる社長様の買い付けは
通常のホテルの夕食では考えられないくらいの
松葉蟹づくしの料理でした。
あまりのボリュームとおいしさにさすがに私もびっくりしました。
大ホテルの何百食も同時に作る冷めた夕食なんかではなく、
若社長様のホテルは客室が25部屋しかないので、
料理がうまい!うまい!さすがにうまい!
ホテルの建物そのものは先代の社長様が建てられた
昭和の40年代の風情が残る鉄筋コンクリート
未来を夢見た当時のモダン建築がそのまま!
そして街並みは昭和の40年代の雰囲気が漂う静かな街並み。
とにかく静かで風情漂う昔の街並みがそのまま残っている
私には魅力的な街だった浜村温泉郷でした。
大人も40歳過ぎるとこういう静かな
温泉郷は古き良き昭和にタイムスリップした感じがして
懐かしさを感じさせてくれる
残された街並みが妙に素敵に感じられました。
言い方変えれば
さびれた街、進化していない街並み、
何も無い、つまらない、
田舎町独特の発展途上という
風情のわからん奴は言うかもしれないが・・・
遅れているはずの街、それを欠点とするのではなく
長所に置き換えれば十分商売は成り立つものです。
25部屋しかないから小さくてダメなのではない。
25部屋しかないからお客様目が行き届き
料理も温かくておいしいものがつくれる。
人が少ないから寂しいのではなく
人が少ないから静かでくつろげる。
何も無いからダメなのではなく
何も無いから落ち着くんです。
町並みが古いからダメなのではなく
汚いのはダメだが
汚いと古いは違う
古いままキレイに残してください。
それがノスタルジックです。
しかし、クリネンスだけは気を付けてください。
だからこの温泉郷で新しい建物なんかいらないんです。
新しい建物なんか魅力を感じません。
この昭和40年代の街並みをそのまま残して欲しい!
新しいのが良いのではない!本質を見抜け!
本質を見つけたら「伝え・広げろ!」
若社長様が目指しているホテルの方向性と
私の考えが一致し若社長様には賛同頂き
それならばホテル名も変えたいと申していましたが
「浜村ビューホテル」という名前そのものが
昭和40年代のモダンさが感じられると思いますので
お父様の意志も込めてあえて残してみました。
古き良き昭和の40年代が薫る温泉郷
温泉宿 浜村ビューホテル
お土産に我が家の家族分までカニを頂いちゃったので
お礼にコピーを考えておきました。
ヨロシク!
「第198話 新しいのが良いのではない!本質を見抜け!」への5件のフィードバック
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今日は岩手県久慈商工会議所様でセミナーです!
明日は名古屋で
某大手石油会社様主催のお取引事業者様向けの講演です。
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おはようございます。
いい旅が出来たようで、何よりですね。
いい時間を得たあとって、よりいい仕事や生活が出来るって私は思っております。
>古き良き昭和の40年代が薫る
物を大切にする。
人の思いやりに感謝する。
現代に薄れつつあることだと思います。
だからこそ、真のものにあうと嬉しかったりするのでしょうね。
朝からいいお話ありがとうございました。
予約はサトーカメさんからのご紹介で~?
松葉蟹>おまけになるかしら?(笑)
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ご多忙のご様子・・どうか、ご自愛ください。
お互い・・・・・・言えない(笑)
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(^^)haruminさんありがとうございます!
娘の「なっち」から聞きました!
ご子息様は栃木NO1の進学校へ推薦合格されたそうで!
神童を持つ親は何かが違う・・・。
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神童?>震動は・・・日々感じてますが・・。
ありがとうございます。
たくさんの人から「誰似?」と・・聴かれました(汗)