史上最大級
M9,0
東日本大震災
被災地栃木も
まだまだ
余震が続く
我々だって
大震災直後
10分ぐらいは
パニック状態で
どうすべきか迷った
どの会社も普段は
企業理念や
経営哲学を口にする
それが口先だけだったか
それとも心の底から
本当に自社の
社会的任務を自覚し
現場に徹底させていたかが
問われた瞬間だった
我々はあの時
商人として
人間として
地域の方々に
何をすべきか?
その一点だけに絞られた
この問いかけに
商人としての
人間としての
志の高低が現れた
まずは念頭に浮かぶのは
我々は「損得」で動くべきか?
それとも「善悪」で動くべきか?
「善悪」ならば
その地域になくてはならない
店になるだろう
そのために即座に営業をし
商品と人を確保し
手を打たなければならない
「損得」ならば
大震災による
被害額と今後の再起策の困難に
絶望感を味わいながら
結果として数時間
人によっては数日間
茫然と立ち竦んだであろう
我々はあの時
一切の躊躇なく
「善悪」で即行動した
ひとつの事実に対する
受け止め方が
企業文化の違いを
2極化する
企業理念を
絵空事のように
口先だけじゃなく
本気でアソシエイトに
指導教育していたことが
今回の即営業に繋がり
大震災後も休まず営業
計画停電中も営業をして
節電も4分の2にチャレンジし
地域の方々に
少しでも貢献している
我々の人生観や価値観や
魂の持ち方や本性が
誰にでもわかる形で
証明されている
アソシエイトの
みんな
本当にありがとう
アソシエイト
みんなの行動を
我々は誇りに思う
まだまだ
余震が続く
栃木より
「佐藤勝人語録121」
岩手・宮城・福島のみなさんと
一緒に復興に向けて
本日3月20日
宇都宮本店14時
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