目の前のお客様に喜んでもらうことに対して　1625号

目の前のお客様に

喜んでもらうことに対して

年商や店舗数など

規模の大小なんて

まったく関係無い

小さければ小さいなりに

出来ることがある

量販店や全国チェーンは

４０坪～５０坪に対して

従業員１人という

効率で商売をする

従業員を減らし

その分品揃えを増やして

買いたいモノを

買ってもらおうというのが

お客様に喜んでもらうことだ

という考え

ということは

商売をしてみれば

わかるはずだが

４０～５０坪で

従業員が１人ということは

発注と品出しと掃除という作業で

１日が終わってしまいます

接客なんてしようものならば

それこそ棚が乱れ

売り場清掃も怠ってしまいます

そんなことは

現場に立てばわかります

だから我々中小店は

１０坪～１５坪に対して

従業員１人体制で

大手の２倍から

３倍４倍

従業員を使って

お客様に接しています

その従業員を削って

その分品揃えを増やすのか

品揃えを闇雲に増やすより

品揃えを絞って

その分

人を配置して

その人を介して

お客様に新たな商品の

感動を伝える

知らなかったことを教える

知っていたつもりが

知らなかったと知る

そのために

我々中小店には

大手の２倍３倍４倍

店頭に従業員がいる

それが大手と同じような

発注や品出しの

作業員扱いをしていたら

ゾッとするね

また作業しかやっていなかったら

ゾッとするね

ヨロシク

「佐藤勝人語録１００」

「役目役割を知る」

自店の役割とは？

この商品の役目は？

どうやって広め

どうやって

お客様にわからせる？

そのためのあなたの役目は？

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