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第168話 カリスマ社長は部下の話を聞いてくれない!

カリスマ社長は部下の話を聞かない・・・・と、部下が言う。

カリスマ社長は本当に君達の意見を聞かないのだろうか?

東京のある会社様で
私に助けれくれと言う部下からの余談話の中で・・・・

「なぜカリスマ社長は部下である君達の話を聞いてくれないのだろうか?」

私は彼らに質問を投げかけた!

なぜ君は正しいのに
カリスマ社長は話を聞いてくれないのかわかるか?

経営者は更にお金と株主も付きまとって生きている、
君の言うことはカリスマ社長は百も承知だと思う。
しかし、目先でも業績を落とすわけに行かない・・

自分だけの問題ではない・・・

そのジレンマなのだと思う・・・

もちろん君の言う両立が一番なのだが・・

今のタイミングではそれが出来ない・・
今の社内レベルではそれが出来ない・・

だから、君の意見なんぞ百も承知なんだが・・
しかし、現状では即対応が出来ないイライラ・・

だから君の意見に
不機嫌な顔をするのでは無いのか?という私からの推測。

だから具体的に動けるリーダーが必要になるのだ。

だからその役割を君達がこなせばいい!!

一気に業績を伸ばしたカリスマ社長60代と幹部さん50代は
現状では資本主義社会の中、
それ以上のことはできない。

またカリスマ社長の強烈なリーダーシップの下
ここまで業績を伸ばしたわけで
そのパートナーである現在の幹部さんに求めることも酷です。

だから君達30代40代が
先頭に立ってリーダーシップを発揮して
社内革命を起こさなければならないのだ!

実践があってその実践を体系化したことを理論という!

理論があって実践があるのでは無い!

どうしても理論先行の人は頭でっかちになりすぎて
君達みたいにたいそうな事は言うのだが
失敗を怖がって行動をしなくなってくる。
それでは会社が先細りする原因だ。

実践をするから失敗をする。
失敗をするから理論体系化できるわけで

暴れて実践しながら理論化する事を
今の30代40代の方々にはオススメする!

60代50代の先輩達はそれをやってきたから今がある。

カリスマ社長やとりまき幹部に求めるな!!!

自分がやれ!
君がやれ!
お前がやれ!

それが将来を背負って立つ幹部への道だ!!!!!

カリスマ社長は間違いなくそれを望んでいるはずだ!

見当違いだったら、
君はクビになるだろうが心配するな!

それならば世間が思うような
カリスマ社長ではなかったということなのだから

君の方から願い下げだろう!

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この記事を書いたのは
佐藤勝人</br>Katsuhito Sato

佐藤勝人
Katsuhito Sato

日本販売促進研究所 代表取締役社長
サトーカメラ株式会社 代表取締役専務

「第168話 カリスマ社長は部下の話を聞いてくれない!」への2件のフィードバック

  1. シルバーラビット

    SECRET: 0
    PASS:
     創業者・経営者の私は「つい、独断!!」が先行してしまい反省することが多いです。
    ~「任せる」「自分で判断しな」と言いつつですから矛盾しておりますね。

     きょうには届くと思いますが「大寒たまご」を佐藤様の健康を願って送らせていただきましたので笑納下さい。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    (^^)シルバーラビットさんありがとうございます!
    凄い玉子が届きました!!!!!!!!!!!!
    ありがとうございます!!!!!!!!!!!!!

    本日は2月8日オープンの新店
    ロックタウン佐野店オープンのサトカメ打合せ会議後
    セールやイベント企画の大枠をササッ書き出し
    後は普通の生活中から考えまとめる。

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