元総理大臣 小泉純一郎氏
そして現職自民党議員 小泉進次郎氏のお膝元
神奈川県横須賀市へ
横須賀商工会議所青年部主催
若手経営者及び2代目3代目に向けて
佐藤勝人流
「小さくても強い会社をつくるオンリーワン経営」
セミナーが開催されました
全国を回ると
地元に何万人住んでいようが
地元の人は人口が少ないと言います(笑)
先日の人口2万人の市内でのセミナー後
42万都市である横須賀市へ向かうと
私からすれば大都市にしか見えないのだが
横須賀市の経営者に言わせれば
人口が少なく商売にならんと嘆くから笑える
そしてお隣の約10倍近い商圏人口を持つ
横浜市で商売することに憧れるんだよね
人口400万都市では店は潰れない?と言うバカな話は無い
経営は市内の人口が多いか少ないかではないのです
人口が何人あろうが
あなたの商売の商圏人口は何人ですか?
ちなみにサトカメの場合は販売商品のマーケットサイズで考えると
10万人に対して1店舗という出店をしています
もちろん商品構成によっては
5万人商圏でも十分であれば
2万人商圏でも
1万人商圏でも
自店の商圏人口は商品構成で変わりますよね
商圏人口が少なくても商売ができる商品構成にすればするほど
店舗数も増やせるということ
地元ホーム42万都市の横須賀市で
圧倒的に勝てないやつが
何を持って 何を根拠に
隣の横浜市で勝負できるんだ?
約10倍近い商圏人口を持つ
横浜市の商圏に憧れるのはわかる
どんなにデカイ商圏へ逃げても
自店が相手する商圏人口は同じ
デカイ商圏に攻めれば
同じ商圏内に
強力なライバルも増えるということ
まずは自店の地元ホームの商圏で
圧倒的に力を発揮し
それらを体系化してから
隣の商圏に攻めに行くのがセオリーだよ
なんでこんな当たり前のことがわからなくなるんだ?
不況期になればなるほど一発逆転や
隣のデカイ商圏に憧れるのは結構だけど
地元商圏で勝てない奴が
なぜ更にデカイ商圏で
更に強い相手に
地の利もないところで勝つことができるの?
これは選挙もスポーツも商売も同じ
地の利を生かして
まずはホームで圧倒的に勝て
まずは体系化すること
それからだよ
妄想もはなはだしいぜ
ヨロシク
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