佐藤勝人さま
新年あけましておめでとうございます
ご無沙汰しおります
北陸のSです
昨年は本当にお世話になりました
昨年もっとも大きな出来事は
やはり佐藤勝人さんと知り合えた事につきます
アパレルという世界だけにとどまっていては
絶対に会えない人であり
世の中には
こんなにぶっちゃけ
でかい考えの男がいるんだなぁ
日本はでかいっ
と実感しました
実はお会いする度に
同じ商業界ゼミの講師として
講演の舞台に立たせていただいた事が
恐縮に思えてまいりました
こんなすごい方と一緒の場にいたのかと
佐藤勝人さんとの一年で
たくさん勉強になる言葉はありましたが
9月の宇都宮出版会議で
佐藤勝人さんが自分に言ってくださった言葉
「読者は大きい会社を作った人の本を
読みたいわけのではないよ
小さくても 共感し
役に立つ本であるのか?の方が大切だ」と
言ってくださった言葉は心に響きました
それまで私は
会社とは大きくしていかなければならないという
妄想にとらわれ
北陸で20店舗を超えてからは
岐阜 愛知 名古屋 静岡 三重と
事業の地域を広めていきましたが
広まれば 広まるほど
売上は上がれど 利益はあがらず
大きく広げれば 広げるほど
従業員の愛社心は薄まっていき
大きく広がるほど
いろんな事をしようと試みました
そして 自分の考えが
幹部までは理解してもらえるが
スタッフまで伝わってないことが多くなっていきました
正直 従業員が130名を超えてからは
顔と名前が一致しないスタッフも増え
そんな中でお会いした佐藤勝人さん
その佐藤勝人さんの「一点突破主義」
「地域一番店戦略」は目からうろこでした
昨年は 中部地区の3店を閉めました
その分 北陸に一気に5店舗出店しました
もう一度 地域一番店を作ろうと
中部地区に幅広くそれなりに展開してきましたが
北陸地区のアパレルといえば
R社のSだと言われようと
すべて佐藤勝人さんから教わったこと
そして今年はそれに
自分のアレンジを加えて応用したいと思います
今年もどうぞよろしくお願い致します