今週は個別指導三昧
解決のできない
実行できない大きいことを大きく考え
悩んでいる経営者の方々が多い
この不況の中 雇用の不安定に
少子高齢化
エコに地球環境問題が重なって
どうやっても客数が伸びないとか
売り上げが伸びないと悩んでいる
そして 未知のお客様に向かって
どうやって集客しようかと嘆く
私に言わせれば
あなたが客数が伸びないと言っているのは
レジを通したお客様の数でしょう?
ならば聞く
そのレジを通したお客様は
何人で来店されていますか?
1人ですか?
2人ですか?
3人ですか?
4人ですか?
平均2人で来店されているならば
レジを通したお客様が1日100人なら
2倍の200人のお客様が来店されているということですね
平均3人で来店されるならば
レジを通したお客様が1日100人なら
3倍の300人のお客様が来店されているということになりますね
ならばなぜ
その同行したお客様は買わないの?
なぜその同行したお客様にも
買ってもらわないの?
なぜ売らないの?
だから 目の前で起きていることを実践すれば
業績は即変わるのです
だから 現場から聴くことが
マネッジメントの基本
POSデータを見れば販売数はわかる
しかし どう売れたか?
お客様はどういう理由で買われたか?
お客様はどうして買わないのか?
現場の実際の動きや
お客様の興味や嗜好は
現場で現場担当者に聴かなければわからない
だってその成功した売り方は
一人の人間の頭の中にしかない
だから現場に出向き
自ら話を聴く見る確かめる
その中から成功する方法を具現化する
一つのアイテムや
一つの棚に
一つのコーナーの
お客様の動作や接客の最小単位に絞れば
誰にでも多くの発見があるはずだ
それを売り場で実践していけば
結果はすぐに変わる
実行できない大きなことに目を向けて
悩んでも何も変わりません
壮大な問題に悩んでいれば頭が良さそうに見えますが
現実は何も変わらないんです
物事は小さな単位
1コーナーの1アイテムをどう売るか?
小さく捉えれば
誰でも考えられます
その実践こそが業績を変え
会社を変え
社会を変えるのです
エコだの地球環境だのデカイこと言う前に
まずは君の足元に落ちているゴミを拾ってくれ
それから話を聴くよ
こんなゴミを一つ拾ったぐらいでは・・・
だから君は評論家なんだよ
経営者=実践者たれ
「エキサイティングに売れ」を
必ず読んでください
ヨロシク
「個別指導三昧 経営者=実践者たれ 第1151話」への0件のフィードバック
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佐藤さん こんにちは
昨日の件ですが カラオケ ボックスを経営してます
自分自身が現場に出て すべての部分に実践指導している現状なので
経営者=実践者である事の大切さを実感します
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池田さん ありがとうございます
「なぜそれをやるのか」
「なぜそうしなければならないのか」
「いつまでに 何を 何本 どのように」
自分の実践していることを体系化すること
ヨロシク