京都　個別訪問指導　営業会議　第1145話

昨日は京都の某所で

某総合商社様への

個別訪問指導でした

創業会長に社長

そして現場の幹部社員が集まっての

営業会議が開かれました

その商社が展開している

まずは小売り部門のテコ入れからでした

工業国日本の製造業や

卸業ビジネスとは

あきらかに違うことを知ってもらいたい

お客様の立場に立つことの難しさ

お客様にとっては店舗がすべて

たとえば　お客様はその製品は知っていても

製造過程から作業工程は見ないし

製造工場すら知らない

しかし　店舗は違う

お客様に販売プロセスから

私たちの普段の作業の工程や

業務の細部まで

すべてが見えるのです

お客様に対してオープンなのが店舗

だから　一つの作業においても

細かな配慮や心遣いも生きてくる

これも顧客満足だ

顧客満足って

お客様は昨日より今日今日より明日と

どんどん変化してくる

本気で顧客満足に対して日々改革しているか

知らないうちに自社の理念をも逸脱した

自店の勝手な都合ばかりを押しつけていないか

それがお客様が離れる

業績悪化の一番の理由

その作業の意味は？

その業務はお客様にとってどんな意味？

そのＰＯＰはお客様に何を知ってもらいたいの？

その商品はお客様が使うとどうになるの？

お客様がなぜそれを使わなきゃいけないの？

なぜそれを売りたいの？

なぜそれを買わなきゃならないの？

売り場で細やかな配慮が無ければ

たとえ本部で大きな戦略を打ち出しても

お客様には届かない

実践の効果や失敗が

月末に現れる卸業とは違く

実践の効果や失敗が

翌日にすぐ現れるのが小売業です

毎日がお客様視点に立った

全社あげての真の顧客満足の実践

そして日々の追及が

お客様に支持される店をつくりあげるのです

だから情報操作時代の

官僚主義　本部主導型販売からの脱却

情報開示　共有化時代の

お客様主義　現場主導型販売への方向転換

頭ではそれこそ誰だってわかっている

それでも　なかなか変えられない

わかっていても

実際どうすれば変えることができるのか

今までの考え方や仕組みや　

歴史や組織が空中分解になるのが怖い

空中分解なんてなりません（笑）

更にやる気が増す流れを

現場目線で具体的につくりるのが

サポート役の私佐藤勝人の仕事

今日は大正製薬　四国支店セミナーで

香川県丸亀市入りです

ヨロシク

ＦＭ栃木レディオベリーの

人気番組「ＳａｔｏｃａｍｅＧＴ」でもお馴染みの

魂のシンガーソングライター

清水孝宏ワンマンライブ開催

２０１０年１月発売予定　ソロ初アルバム

その中から新曲「絆」を含め

アコースティックな２時間ライブ

１０月２４日（土）・２５日（日）の２日間

会場　サトーカメラ宇都宮本店２階ホール

開場　１３時～　　開演　１３時３０分～１５時３０分

入場料　全席自由席　定員７０名　当日券のみ

　　　　　一般　３０００円

　　　　　栃木ＳＣ応援カード会員　２９００円
　　　　
　　　　　ファンクラブ会員　２０００円