昨日は島根県雲南商工会青年部研修会へ
島根県は松江に
そこから宍道湖を背に
車で1時間 セミナー会場の
雲南市の吉田へ向かう
その途中には
あの竹下登氏の生家があるということで
ちょっと立ち寄り記念館も
そしてこの田舎町の酒蔵の息子が
戦後 地元の中学校教師になって
そこから総理大臣への道へと
この田舎から革新を起こしたことに
人間の凄さを感じる
そして雲南商工会青年部研修
セミナー会場へ
演題「中小店は一点集中地域面展開」
講師 日本販売促進研究所 佐藤勝人
事業では成功のピーク
営業利益のピーク時こそが
そのビジネスの終わりの始まりであることが
多いと感じます
分起点はここにある
10年経って次に
大きく育つであろう
事業 仕組み 売り方を
探さなかったら
結局は田舎の名士で終わる
そして 競争環境の変化について
業界の文句を言って
政治に文句を言って
お客に文句を言って
自己を正当化するよになるのでしょう
皆さんのお父さんのように
もちろん偉大だけれども
並の経営者になるだけだぜ
結局 皆さんたち2代目3代目は
親父が数十年前に作った
高度成長時代の
事業 仕組み 売り方の上にいるだけ
しかし それじゃ
衰退する一方じゃないのか?
真冬なのに夏物を売っているようなもの
何十年前の事業 仕組み 売り方では
さらに今後もっともっと衰退するよ(笑)
だから俺たちは
景気が回復するのを待つのではない
宝くじが当たるのを待つのではない
土地が騰がるのを待つのではない
だから 俺達は
景気回復しなくても戦える戦い方
宝くじが当たらなくてもできる経営
土地が担保ではない経営
社会に役立つ本物の経営を
その事業 仕組み 売り方を
3年かけて 5年かけて 10年かけて改革し
次世代へのイノベーションを起すんじゃねーのか
だから30代40代は
遊んでいる場合じゃないんだよ
今やらないと
少なくとも
皆さんの50代60代は無いよ
ヨロシク