サトーカメラの店長会議は
年間で52回
毎週月曜日朝8時~昼12時の4時間
先週の結果を各部門ごとに数値化し
その数値目標に対して
何%の達成率だったのか?
1週間で何個売る目標で実売は何個売ったのか?
なぜその実売数だったのか?
その結果に対して
何が原因でその結果になったのか?
数値化されていない見えない部分を
各店の現場長
店長たちは検証し仮説を立てる
現場にいるからわかる現状を
検証しながら
自分なりに仮説を立てる
それをまた改善して
今週徹底させる
目標を達成できない殆どの原因は
やり方の問題ではなく
徹底できないことにある
その一つのことが
徹底ができないことが原因なのに
また奇を衒って
やりもしない小手先のアイデアで逃げようとする
それが「会議のための会議」という
発表会的な
バカな会議になってしまう原因です
その会議が下手な会社が多いです
私たちの店長会議は
「会議のための会議」では
業績は変わらないので
まずは間違っていてもいいから徹底させること
徹底してくれなければ
そのやり方が
正しいのか
正しくないのかの判断もできない
徹底した結果
目標達成させられなければ
やり方が間違っていたのか
やり方を改善するべきか
やり方を180度変えるべきか
そこでアイデアですよ
まあ
たとえやり方が間違っていたとしても
たとえ愚策だったとしても
徹底できれば
案外上手くいくものです(笑)
その「徹底度」のことを
「勢い」といいます
勢いのある会社とは
徹底されている会社
みんなが一致団結しているから
勢いがあると言います
徹底=一致団結=勢い=好業績
ヨロシク