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佐藤勝人のブログ・一刀両断

写真の世界を変える!コロンブスの卵「1000枚撮ったらサトーのベタ焼き?」

フイルム1本24枚撮りの時代の
「Lサイズの写真プリント」は
同時プリントと言って
フイルムの現像代と
写真プリント代が合算されて
全コマプリントしていました

 
 
デジタル時代の
「Lサイズプリント」は
良いコマだけを選んでプリントするタイプ
それはフイルム時代よりも
写真を撮ったコマ数が圧倒的に多いから
選ばなければ膨大な金額になってしまうから
プリントしたいコマを選んでいるだけ
 
 
そして今回パラダイムシフト
デジタル時代の
プリントスタイルを
180度変えることに成功しました
 
 
写真を撮って残した以上
更にそこから良い写真を選ぶという
そんな無意味な行為を
全部省いたらメチャクチャ楽しくなった
AIが勝手に
私たちの想い出や写真を
選ぶ必要も無いんです
 
 
私だって今まで
写真を撮ってきたけど
流石にココまで
写真が溜まってきちゃうと
 
 
今後どう整理して良いのやら・・・
 
 
スマホに入れっぱなし・・・・
デジカメに撮りっぱなし・・・・
ケータイに入れっぱなし・・・・
パソコンに入れっぱなし・・・・
クラウドに入れっぱなし・・・・
 
 
写真を見返そうにも
撮りすぎて
有り過ぎて
見る気までもが失せた・・・・
 
 
そこで今までの価値観を
180度転換してみたら
なんとそこには
夢の写真の世界があった
 
 
今まで撮った写真
みんなまとめて
全コマプリントすればいいじゃないか
そういえばフイルム時代でも
たくさん写真を撮るカメラマンや
写真家の間で重宝されたのが
「密着プリント」「コンタクトプリント」と呼ばれた
フイルムの大きさでプリントされた
全コマ写真プリント
愛称「ベタ焼き」でした
 
 
その「ベタ焼き」を
デジタル時代に
デジタル用に復活させ
最高品質の写真1枚に
18コマ順序よく並んで
日付もデータ番号も入って
1枚たったの200円というやすさ
そして抜群に整理しやすい
1枚がA4サイズベタ焼き
 
 
普通の方ならば
ほぼ1年から?3年分の写真は
1000枚以下
720コマをA4サイズ40枚にプリントして
写真データもDVDに保存して
1年?3年分の想い出が
専用アルバム1冊に整理して
たったの9980円にまとまった
「サトーのベタ焼き720」
 
 
仕上がった
「サトーのベタ焼き720」を見たら
それがやっぱりいいんだよ?
クラウドよりもメチャメチャいいんだよ?
スマホで見るより断然泣けるんだよ?
写真番号で注文すれば
デカプリも焼き増し出来るんだよ?

オーダーキャッチャー要らないんだよ?

何もしなくていいんだよ?
楽ちんなんだよ?
 
 
デジタル時代のプリントスタイルを
一気に変える
想い出をキレイに写真で残す方法が
新しく生まれた瞬間でした
 
 
翌朝起きたらお告げが(笑)
「玄関開けたらサトーのゴハン?」
「玄関開けたらサトーのゴハン?」
「デジカメ撮ったらサトーのベタ焼き?」
「ケータイ撮ったらサトーのベタ焼き?」
「スマホで撮ったらサトーのベタ焼き?」
「1000枚撮ったらサトーのベタ焼き?」
 
 
写真の世界を変える瞬間
価値観を変える瞬間
パラダイムシフトの瞬間でした
 
 

■「サトーのベタ焼き」開発秘話
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第3342号

佐藤勝人
とは?

Who is Katsuhito Sato?

1964年12月栃木県宇都宮市生まれ。カメラ販売チェーン店サトーカメラの代表取締役副社長であり、日本販売促進研究所チーフコンサルタント。