著者と初めて会ったのは2002年「この人・・・一体何なの?」それが第一印象だった

公開日: : 最終更新日:2018/04/05 商業界

著者と初めて会ったのは2002年

「この人・・・・一体何なの?」

それが第一印象だった

 

 

スキンヘッドにキャップ

ピアスにジーパンに

ちょっと栃木弁・・・・

 

 

差し出された名刺は

「日本販売促進研究所 所長」

「サトーカメラ株式会社 代表取締役専務」

佐藤勝人さんとの付き合いは

こうして始まった

 

 

丁度その頃

本誌の編集に携わって10年ほど

故渥美俊一氏を始め

日本の商業を産業化へと

チェーンストア化に導いた

コンサルタントの巨人たちの理論を学び

その源流に立つ

商業界・創立者「倉本長治」の思想をかじり

その後を継いだ

商業界・倉本初夫主幹から

教えを受けていた頃だった

 

 

もちろん佐藤さんも

そうした理論を

貪欲に吸収してしていくことになるのだが

 

 

何より彼には

サトーカメラという現場があった

お客様の声に日々耳を傾け

従業員と向き合い

かって「YKK」といわれた

ヤマダ・コジマ・カトーデンキにより

繰り広げられた

北関東家電戦争の真っ只中で商う

リアリティがあった

 

 

本書はそうした彼の学びと実践の

現時点での頂点にある1冊

中でもかつて倉本長治が唱えた

「商いの真髄とは

愛と真実と適正利潤の

三位一体にある」

という思想に光を当てたこと

 

 

その上で

中小企業ならではの成長の原則を

明らかにしている点にある

 

 

日本がこれまで

経済合理性価値ばかり優先

その後に社会性価値が

重視されるようになったことに触れ

今後は文化性価値を重視すべきと

提言している

 

 

「だから私の今の目標は

この経済合理性価値と

社会性価値と

文化性価値の

3つを融合させた戦略を

編み出すことである(中略)

顧客一体化戦略とは

その先駆けなのである」

(モノが売れない時代の繁盛のつくり方

227ページより)

 

 

その実践がサトーカメラの現場にある

本書購読と併せて

是非訪れてみては如何だろうか

 

 

商人の本棚

商業界編集長 笹井清範

 

 

有り難い書評を頂いたので

月刊商業界より一部抜粋

 

3323号

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